【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶履歴書
▶応募理由書
▶医師免許証のコピー
<提出書類締切日:11月初旬を予定>
▶臨床研修終了見込証明書 (後日提出)
③採用選考
面接
<採用選考日程:11月中旬を予定>
【淀川キリスト教病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院の概要と理念
2. 内科プログラムの基本構成
3. 研修方針と症例経験
4. ローテーションと個別計画
5. 学習環境と支援体制
6. 当直・待遇・キャリア形成
7. 応募案内と見学情報
1. 病院の概要と理念 淀川キリスト教病院は1955年に大阪市北部に設立され、北摂地域の急性期医療を担う中核病院です。全人医療を理念とし、体・心・魂を一体として支える温かな医療を提供。米国式ローテーション制度を早期に導入し、医師研修に力を注いできました。
2. 内科プログラムの基本構成 内科専門研修は3年間で、うち2年間は淀川キリスト教病院で実施。1年次から研修計画を立て、症例登録や病歴要約の作成を進めます。日本内科学会の要件を満たすため、内科全般にわたる症例経験が求められます。
3. 研修方針と症例経験 サブスペシャリティに偏らず、幅広い内科領域の経験を重視。骨太な内科医を育成するため、初期研修の経験を踏まえたローテーションを設計。2021〜2023年の症例数は十分で、病理解剖も年間5例以上実施されています。
4. ローテーションと個別計画 内科全科が揃っており、希望に応じて2〜3カ月単位でローテート。サブスペ志向の研修医には半分を専門科、半分を周辺科に配分するなど、柔軟な対応が可能。3年次には再び当院に戻り、サブスペ研修を実施します。
5. 学習環境と支援体制 全研修医にiPadを貸与し、院内外から図書館やテキストにアクセス可能。病歴要約や学会発表にも活用できます。内科研究およびICUの講習会「JMECC」も院内開催され、25年度中に全員が受講予定。指導医によるレポート支援体制も整っています。
6. 当直・待遇・キャリア形成 当直は月2回程度。研修医は複数名体制で、他科の当直医やオンコールの支援もあり安心。研修終了後は専門医取得が可能で、大学院進学や他病院への就職も選択肢。当院でのサブスペ研修継続も歓迎されています。
7. 応募案内と見学情報 最新情報は病院ホームページの採用情報ページに掲載。見学や問い合わせは直接病院へ。優しいスタッフと充実した内科教育環境のもと、内科医としての基盤を築きたい方を歓迎しています。