【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶内科専攻医採用申請書
▶履歴書
▶医師免許(写)A4
▶初期臨床研修修了証(写)A4(もしくは終了見込証明書)
*様式は、当院ホームページよりダウンロード願います。
③採用試験
書類選考、面接
【神戸医療センターの研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 神戸医療センターの概要と立地
2. 研修プログラムの特徴と診療科構成
3. 指導体制と専門医資格
4. 研修スケジュールと連携施設
5. 診療実績と救急対応
6. 教育・講習・学会活動
7. 専攻医の処遇と職場環境
1. 神戸医療センターの概要と立地 神戸医療センターは、神戸市郊外の名谷駅近くに位置する304床の中規模急性期病院です。常勤医師は60名、うち内科指導医は15名。アクセスは三宮から地下鉄で18分、駅から徒歩10分またはバスで1停留所と通勤にも便利です。
2. 研修プログラムの特徴と診療科構成 昭和60年から厚労省指定の臨床研修病院であり、兵庫県のがん診療連携拠点病院、エイズ拠点病院、ユニセフ認定の「赤ちゃんにやさしい病院」でもあります。標榜診療科は30科に及び、内科では総合内科、消化器、循環器、呼吸器が特に強みです。
3. 指導体制と専門医資格 内科指導医15名のうち、総合内科専門医が12名、消化器専門医が7名、循環器専門医が5名、呼吸器専門医が2名在籍。消化器腫瘍学会や呼吸器内視鏡学会の専門医も在籍しており、幅広い分野で専門的な指導が受けられます。
4. 研修スケジュールと連携施設 研修は3年間で構成され、1年目は当センターでローテーション、2年目は連携施設で研修、3年目は再び当センターでサブスペシャリティ連動研修を行います。連携施設は神戸大学附属病院、兵庫中央病院、県立がんセンター、播磨姫路総合医療センター、名谷病院など特別連携施設を含む計11施設と充実しています。
5. 診療実績と救急対応 昨年度の内科入院患者数は2403人。内訳は消化器800人、循環器680人、呼吸器406人など。救急患者は4230例、うち62%が内科系で、入院率は44%。神戸市の2次救急輪番制にも参加しており、月6回程度の内科系当番があります。
6. 教育・講習・学会活動 毎週水曜にモーニングカンファレンスを開催し、症例発表とディスカッションを実施。医療安全・感染防御などの講習は年間7回、学会発表は昨年度8件。救急講習もセンター内で開催可能で、インストラクターが常駐しています。
7. 専攻医の処遇と職場環境 専攻医の給与は月額約80万円。平日2回・休日1回の当直が標準。宿舎は家賃が非常に安く、利用可能です。専用の研修医・専攻医室があり、電子カルテと机が1人1台割り当てられます。自動販売機も設置され、快適な環境が整っています。毎年2月には専攻医・研修医のみの1泊旅行も企画されています。