【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶履歴書
▶卒業(見込み)証明
▶成績証明書
<提出締切:7月中旬>
③採用試験
小論文、面接
<採用試験日程:8/4(水)・ 8/11(水)>
【神戸市立医療センター西市民病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次1. 診療科と設備の紹介
2. アクセスと立地
3. 研修医の出身大学と雰囲気
4. 当院のメリットとデメリット
5. 勤務体制と当直について
6. 勉強会とカンファレンスの内容
7. 採用試験・見学・給与制度について
1. 診療科と設備の紹介当院は中規模病院としては診療科が非常に充実しており、多くの内科系・外科系が揃っています。心臓血管外科と小児外科は未設置で、時間外の救急カテーテルもありません。血液内科や脳神経内科の医師数は少なめですが、必要な診療科はおおむね整っています。
2. アクセスと立地当院は三宮まで電車で約10分、大阪まで約30分とアクセスが非常に良好です。阪神・地下鉄・JR各線から徒歩約10分と便利な立地にあり、通勤やプライベートでも不便を感じることは少ないです。立地の良さから、研修生活も充実したものになると感じています。
3. 研修医の出身大学と雰囲気2年コースの研修医は全国各地から集まっており、私立大学出身者もいます。大学による差別などは一切なく、たすきがけ研修も4人でそれぞれ異なる大学から来ています。2年目の先生方も多様なバックグラウンドを持っており、風通しのよい雰囲気です。
4. 当院のメリットとデメリット救急対応に強くなれることが大きなメリットで、ルート確保・採血・声掛けなどを積極的に経験できます。給料も高く、家賃手当も最大5万円支給されます。立地が良く遊びにも行きやすいです。一方で、夜間の救急や当直は忙しめで、食堂がない点は不便ですが出前や売店が利用可能です。
5. 勤務体制と当直について1年目は月4回程度、2年目は月7回前後の当直があります。ファーストタッチは研修医が担当し、診察・検査・読影まで行います。不安な点は上級医にすぐ相談可能です。軽症例は自己判断で帰宅可ですが、慎重に対応しています。明けの日は午前中に帰宅できることが多いです。
6. 勉強会とカンファレンスの内容水曜朝の抄読会、火曜の内科カンファレンス、水曜の救急カンファレンスがあります。朝の救急カンファレンスでは当直した研修医が入院症例を発表し、指導医の講評があります。金曜には心電図の読影指導もあり、曜日ごとに充実した教育体制が整っています。
7. 採用試験・見学・給与制度について採用試験は小論文(60分)と面接(10分)で、筆記試験はありません。小論文は1200〜1600字程度。倍率は6.7倍(募集7人に対し受験者47人)です。見学は2回まで可能で、夜間救急の見学も推奨されます。給料は手取り約40万円、家賃補助含め年収は手取り約600万円です。