【選考までのフロー】
①病院見学
随時
②応募書類
◆申込書(所定様式あり・ホームページよりダウンロード)
◆履歴書
◆卒業見込み証明(あるいは大学卒業証書の写し)
<応募期間 2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水)>
③選考方法
書類審査、面接による選考
<選考日> 第1回:2022年8月17日(水)
第2回:2022年9月2日(金)
※状況により選考日追加有
【渋川医療センターの研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
【目次】1. 病院紹介と研修方針
2. 渋川医療センターの特徴と強み
3. 研修プログラムとローテーション
4. 臨床研修のサポート体制
5. 働きやすい労働環境
6. 職場の設備と雰囲気
7. 見学・選考について
1. 病院紹介と研修方針渋川医療センターは群馬県渋川市に位置する、のどかな地域にある病院です。激務型ではなく、研修医が希望に応じてゆとりを持って学べる研修プログラムが整っています。診療能力の向上や働きやすさ、プライベートの確保など、それぞれの希望に応じた研修を目指しています。忙しすぎて疲弊するような環境ではなく、自主的な学びを通じて将来につながる経験を積むことができます。
2. 渋川医療センターの特徴と強み当院では多くの診療科をローテートでき、幅広い経験を積むことが可能です。ダビンチ導入やHCUの開設により、手技や診療の幅も広がりました。特に肺炎、尿路感染、急性副鼻腔炎といったコモンディジーズのファーストタッチ経験が豊富で、どの科を目指す方にも有用です。政策医療として結核や緩和ケア、てんかん治療にも注力しており、国立病院機構ならではの経験ができます。
3. 研修プログラムとローテーション研修期間は24か月で、14か月が必修、残り10か月が自由選択となっています。産婦人科、小児科、精神科、地域医療は外部研修です。1年目に必修を多めに、2年目に自由選択を多く組むケースが一般的です。選択研修では、当院のほか群馬大学附属病院、専門病院、総合病院で学ぶことが可能です。将来を見据えた柔軟なプログラムが用意されています。
4. 臨床研修のサポート体制研修では、指導医との距離が近く、いつでも相談できる環境が整っています。研修医は6人で、顔と名前をすぐに覚えてもらえる規模感です。当直には必ず上級医が2人つき、研修医のみでの当直はありません。困ったときは2年目の研修医がしっかりサポートします。呼べばすぐに対応してもらえる雰囲気があり、安心して日々の研修に取り組むことができます。
5. 働きやすい労働環境当院では、働きやすく健康的な環境を重視しています。1年目から有給が23日付与され、当直は月2回から4回まで選択可能です。当直翌日は午前診療のみで帰宅できます。勤務時間は8:20〜16:20で、週労働時間は35時間です。土日祝は完全休みで、オンコールや強制的な呼び出しはありません。残業代や当直手当もきちんと支給され、サービス残業はありません。
6. 職場の設備と雰囲気渋川医療センターは平成28年に、西群馬病院と渋川市立渋川総合病院が統合し開設された比較的新しい病院です。研修医室は医局と分かれており、気兼ねなく過ごせる空間です。当直室は個室で、シャワーや冷暖房も完備。快適な環境で休息をとることができます。落ち着いた雰囲気の中で、しっかり学べる職場となっています。
7. 見学・選考について当院に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ見学にお越しください。研修医との歓談の場も設けられており、気になることを直接聞くことができます。時期により見学を制限している場合もあるため、事前にお問い合わせください。選考は面接のみで、筆記試験や小論文はありません。応募は1週間前までに書類を郵送いただき、面接を行います。詳細はホームページをご確認ください。