5点
5点
5点
5点
※5段階評価
近隣のホテルを手配していただきました。自己負担は2000円でした。
規定額の支給をいただきました。算出方法はわかりませんがJRで往復移動した場合の運賃と同額でした。
食堂での補助として500円いただきましたが、追加で研修医の方がお昼をご馳走してくれました。
全体的に”習うより慣れ、まずやってみよ”という雰囲気でした。研修医の方もタイプは違えどこかが同じだから調和が取れるのかもしれません。そのための勉強が必要であり、またそもそもカリキュラム的にフル休みが他の病院と比較して少ないので、研修医の皆さんは忙しそうでした。しかし給与がとても高く福利厚生も手厚いのでオフの時間を充実させることができ、この点からも研修の総合的な満足度が高くなっているようです。
近隣県の病院で総合病院を探していたから。
初期研修では救急をしっかり勉強したいと考えている中でこの病院が救急に力を入れているから。
8:30 集合
9:00 オリエンテーション
9:30 救急救命センターの見学
12:30 初期研修についての説明(院長との時間があえばここで面談になるそうです)
14:00 救急救命センターの見学
17:00 準夜帯の業務の見学
(帰る時間は面談以降は自由とのことでした)
内科
総合病院であり診療科は多く揃っています。外科の手術件数は多く、その分内科も頑張っているとのことでした。
外科
外科の手術件数は多いです。
救急科
宮城県北沿岸部の三次救急病院として大きな救急救命センターを持っています。宮城沿岸部の総合病院として災害拠点病院としての重要な役割があります。
高速道路のICがすぐそばにあるので車で行く場合には非常に便利です。一方で駅からは離れているので、電車で向かう場合には集合時間を鑑みて前泊するのが無難だと思います。
大きな総合病院で診療に関する設備は揃っています。建物は本棟と北棟からなり、どちらも綺麗です。特に北棟は新しく、一階にはとても広い救急救命センターや救急病棟を備え、上には医局などがあります。居住性はとても良いと思います。
あり
はい
研修医は、穏やかで物静かなタイプの方と、いわゆる体育会系の雰囲気の方と両方のタイプがいましたが、仲はとても
良さそうでした。研修に対する根本的な姿勢の部分が同じなので、不和は生まれないとのことです。
指導医は石巻赤十字病院の出身の方が多く、気風が似ていて、研修医の立場をよく理解してくれつつ熱心に指導をしてくれるそうです。
コメディカルの人数が非常に多いのが特徴で、医師が診療業務に集中できるようにサポートしてくれます。救急救命センターでは看護師さんと救命士の方のサポートがすごいそうです。それゆえにコメディカルとは良好な関係性を築かなければいけないと思うようになるそうです。
忙しいことが好き、たくさん症例を経験したい、手技をたくさんしたい、どんどん手を動かしたいという考えの方にお勧めです。救急科が有名ですが、その他内科や外科や麻酔科などでも手技をたくさんさせてもらえる機会があります。(例えばCVは1年生の6月にやっている、など)「やってみるか?」と言われて「はい」とすぐ答えるタイプは向いていると思います。
研修医の先生や上級医の先生によると、採用では、忙しい業務の中で他の医師や職種としっかりやりとりしながらタスクをこなせるコミュニケーション力があるかを見ているのではないかとのことでした。