見学体験記

往復の交通費を支給していただいた。

病院の食堂で利用できる日替わり定食のチケットをいただいた。

岡山駅から病院までは、定刻の送迎バスによってお送りいただいた。

勤務体制や当直については厳しい点は特に見受けられなかった。当直は一年目の5月(GW以降)から始まり、平均月4回、当直明けは12:30に退勤できる。カンファレンスは朝の時間に週一回、症例発表やCPCも頻繁ではないため、準備のために時間を取られず自分の勉強に充てられるというお話だった。
外来見学でお世話になった先生は、こちらが質問に答えられなくても丁寧に時間いっぱいお相手してくださったので、勉強の意欲が持てた。

先に見学したことのある友人に紹介された。病院情報を調べたところ、研修医が少数で、また2次救急を受け入れていたこともあり、見学を申し込んだ。

9:30　集合、研修医による質疑応答
10:00　脳神経内科の外来見学
12:00　昼休憩
14:00　救急科の再診見学
14:30　施設紹介
15:30　救急搬送の治療見学
16:30　解散

外科
研修医の説明から

産婦人科、泌尿器科
説明と設備の充実具合から

・送迎バスの病院到着時刻は集合指定時刻とは開きがあるので、利用する場合は注意が必要。

病院内はどこも綺麗な印象で、当直室も同様であった。棟や階ごとに内装が異なっていた。産婦人科の病室や透析治療室も広さ・綺麗さに申し分はなく、ホスピタリティがあった。

あり

はい

研修医の人数は少なく、直接お話するところは見ていないが仲は良さそうだった。指導医とはマンツーマン、付きっきりの関係になるようで、分からないことはすぐ聞けるとおっしゃっていた。コメディカルとの関係はあまり観察できなかったが、研修医の先生は頼りにしているようだった。

病院の規模は大きい方ではなく、研修医の人数も少ないので、指導医やコメディカルの方とは距離の近い関係が作れるようだった。特に、総合事務の方とは談笑する場面がよく見られた。そうした意味で、アットホームな職場を好む人には向いている。