見学体験記

病院から徒歩5分くらいのビジネスホテルの前泊と後拍

見学日の日数分の昼食代を病院が支払ってくれる。

コメディカルや上級医の先生の雰囲気が良く、病院全体で研修医を育てようという雰囲気があった。一定以上の能力を習得していたらあとは自分で好きな負荷でどうぞという感じであるため、幅広い人に向いていると思う。北海道の地方都市の中では北見は都会であり、実際スーパーマーケットや映画館、家電量販店があり、生活で困ることはなさそう。土地柄、冬は寒そう。

別の用事で北見に行く機会があり、そのついでに大学の先輩からよく聞く病院の見学をしたかった。

7:40集合
8:00回診
18:00研修医による研修医同士での症例報告会
随時救急車が来たら救急外来の見学

見学日は特に検査なども入っておらず、内科は空き時間が多かった。救急外来の見学を希望していると、救急車が来たら、救急の見学ができるので、救急の見学が主であった。
北見は札幌からはJRでも高速バスでも5時間くらいかかるが、北見駅から病院は徒歩10分以内。
聴診器を持ってくるよう指示されるが、最悪忘れても大丈夫だった。

改築されたばかりでどこもきれいだった。研修医室には電子カルテにアクセスできるコンピューターがある。食堂がないのが難点だと研修医の方は言っていた。

あり

はい

研修医同士は大変仲が良さそう。研修医室は和気藹藹とした雰囲気であった。
指導医は相談しやすそうな先生が多かったが、相談する機会が少なそう。
コメディカルとの関係も良好そう。検査機器について聞いたらいろいろ教えて下さった。

業務の負荷量が比較的軽いと思うので、一つ一つのことをじっくり学びたい人に向いていると思う。実際、研修医の方々は自由にしている時間が多かった。その一方で、自分でもっと業務量を増やしたいと思った場合、増やすことができるようなので、調節もできそう。3次救急であり、オホーツク地域の他院からの転送もあり、幅広い症例を経験することができそう。