見学時の補助
■食事補助あり
夜ご飯に連れて行っていただいた。
見学の病院を選んだきっかけ
都心部から離れたところで探しているため。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 麻酔科>
午前、東大和病院の病棟全体の見学や麻酔の見学
午後、武蔵村山病院に移動し婦人科見学
強い・おすすめの科
■内科
見学の注意点
食堂がないため、自分で昼食を持参する必要がある。売店もあるが小さいので、朝から持って行っておいた方が良い。
病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):4
全体的に築年数が経っている印象だった。
人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい
研修医同士(5段階評価):5
指導医・上級医との関係(5段階評価):4
コメディカルとの関係(5段階評価):4
研修医同士はとても仲が良さそうだった。上級医の先生も優しく指導しておられた。コメディカルの方は実際には関われなかったが、研修医の先生からとても優しいと聞いた。
病院のお勧めポイント
都心部から1時間くらい離れているため、少し田舎でのんびりやりたい人に向いていると思う。二次救急までだが、東大和市周辺には病院が少ないそうで救急車は結構来て勉強になるとのこと。姉妹病院の武蔵村山病院は、電車が通っておらず少し不便な位置にあるが、東大和病院からシャトルバスが出ている。後期研修医を受け入れていないので、初期研修医が手技などをやらせてもらえる。
見学全体を通しての感想
研修医の先生たちがとても明るく、本当にここの病院に採用してもらえて良かったと言っておられたのが印象的だった。医局が存在せず、科同士の派閥もないので、要らぬ気を遣わなくて良いと思った。給料が高めで、QOLが高そうだった。武蔵村山病院の内科では、選択制だがほとんどの患者を研修医が受け持つため、かなり疲れるが力はつくとのことだった。研修医のみの部屋はなく、上級医の先生たちと同じ部屋にあった。リラックスはできないかもしれないが、質問したいときにはすぐ聞けるし、声もかけてくださるようで良いと思った。後期研修医は受け入れておらず、後期研修先を探すのが大変と聞いた。