見学の病院を選んだきっかけ
出身地から近く、周産期・小児医療に力を入れている病院であったから。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 小児科>
14時から見学開始。研修医の先生について病院内の施設を見学し、小児科の診療の様子も見せて頂いた。途中、研修医室に寄ってほかの研修医の先生とお話する機会も作っていただいた。15時頃には終了。
強い・おすすめの科
■内科
■消化器外科
■小児科
■産婦人科
見学の注意点
非常に短時間の見学なので、事前に見たいポイントや聞きたい点を整理していかないと病院の施設見学だけで終わってしまう。
病院・設備について
5段階評価(1=悪い・5=良い):4
新しくてきれいな病院でした。特に研修医室はリフォームしたばかりのため非常にきれいでした。
人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい
研修医同士(5段階評価):4
指導医・上級医との関係(5段階評価):5
コメディカルとの関係(5段階評価):3
研修医は一学年2名で、少人数のためとても仲良くなれるとのことでした。(ただし、気が合わない人と一緒だった場合はつらいかもしれません)指導医・上級医との関係はとてもよく、研修が早く終わった日には飲みに連れて行って下さったり、何か処置がある際にはコールしてもらえるようにお願いしているとのことでした。時間の都合上コメディカルと関わっているところはあまり見かけませんでしたが、大きな声であいさつしあっており、悪くはなさそうでした。
病院のお勧めポイント
地域の周産期医療センターが設置されており、周産期医療に興味がある人におすすめできる。また、院長が小児科出身の先生であり、近くに大きな小児科がないことから、地域の小児疾患症例の多くはこの病院に来るとのことで、小児科志望の学生にとっても魅力があると思う。また、最先端のことをしているわけではないが、その分プライマリケアに関してはしっかりと学ぶことができるので、まだ専攻が決まっていない人にもいいのではないだろうか。
見学全体を通しての感想
見学全体として、研修医に来てほしいという思いを強く感じ、また研修医教育にも熱心であり、基礎を学ぶのに非常によい病院であると感じた。また、それほど忙しいというわけではなく定時に帰れることが多いそうだが、業務時間内は密度の高い研修をされているとのことで、研修医として基礎を固めつつ、自分のプライべートの時間も大切にしたい人にとっては理想的な環境だと思う。
試験内容
■面接
学生1人: 面接官3人
出身地、医師を目指したきっかけ、将来の志望科など
■筆記
なし
■小論文
なし
■その他
なし