見学体験記

福島県

公立大学法人福島県立医科大学附属病院

公開: 2021/04/14

この投稿は掲載開始日時点の情報です。募集要項は病院HPにてご確認ください。

投稿者:赤木 春子さん
  • 初期研修
関連タグ
  • 病院見学
総合評価
3.8
  • 病院設備:

    3

  • 研修医との関わり:

    4

  • 指導医・上級医との関係:

    5

  • コメディカルとの関係:

    3

※5段階評価

見学時の補助


■交通費補助あり
福島県の交通費補助を利用した
■食事補助あり
800円の補助があった。



見学の病院を選んだきっかけ
福島県内での就職を考えており、大学病院を見学したかったため。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 救急麻酔科>
8:10  集合
     小児科見学
12:30昼食
13:00外来、NICU見学
17:00見学終了


強い・おすすめの科
■内科 


見学の注意点
駅から病院まで遠いので、バスで行く場合はバスの時間をよく調べておく必要あり。バスは片道500円。昼食は800円まで助成してくれるが、(大学病院なので仕方ないが)レシートが必要であり、食堂で食べる場合は助成金800円は使えなかった。


病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):3


小児科、産婦人科がある「みらい棟」は新しくキレイであった。NICUは15床、GCUは12床ある。東北の県にしてはそろっている方らしい。

人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい

研修医同士(5段階評価):4
指導医・上級医との関係(5段階評価):5
コメディカルとの関係(5段階評価):3


小児科は6つのグループに分かれており、それぞれを単位として仕事をしていた。カンファレンスの雰囲気は明るく、人間関係は良さそうであった。

病院のお勧めポイント
大学病院での研修、といった雰囲気であった。入局したての若手の先生は市中病院での初期研修経験者であり、大学病院での初期研修を積極的に勧めているというわけではなかった。ただ、大学病院的なアカデミックさを求めたい、早くから福島県内でのコネクションを作りたいという他大学生にとっては初期研修をここでやるのもアリだと思った。(若手の先生もそのようにおっしゃっていた)

見学全体を通しての感想
とにかく若手の先生が親切だった。小児科の先生あるあるだろうが、とても親切な方ばかりであった。ただ、初期研修としての見学受け入れは少ないのか見学の受け入れ態勢がやや混乱した部分があった。若手の医局員の先生方はとてもフランクにこちらの質問に応じていただき、初期研修について様々な話を聞くことができた。

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