【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中 当院ホームページ内の下記URLよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/1autjAi2Ap
②応募書類 下記URLよりダウンロードしてください。
https://sk-kumamoto.jp/recruit/trainee/specialist/#section-3
1.願書
2.履歴書
3.初期臨床研修修了見込証明書
4.推薦書
5.診療実績・研究実績証明書
6.医師免許証(写し)/保険医登録票(写し)
※1、2、4、5は当院様式をダウンロードしてください。
※初期臨床研修見込みの方は1、2、3、4、6を提出してください。
※初期臨床研修修了後、臨床経験がある場合は1、2、4、5、6を提出してください。
<提出締切:10月末予定>
③採用試験
書類選考、面接
<採用試験候補日程:10月中旬~11月下旬を予定>
【済生会熊本病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院の概要
2. 救急医療体制と地域連携
3. 救急科の活動と災害対応
4. 外来診療体制と研修環境
5. 専攻医プログラムと研修内容
6. 専攻医の声と研修後の進路
7. 熊本という街の魅力
1. 病院の概要 済生会熊本病院は400床を有し、救命救急センターを運営しています。耳鼻科・眼科・口腔外科・皮膚科・産婦人科・小児科・精神科は設置しておらず、急性期の専門医療に特化した体制です。職員数も多く、多職種が連携して診療にあたっています。教育研修センターは7階建てで、医師・看護師・他職種が利用可能です。
2. 救急医療体制と地域連携 熊本市南部の救急医療を担い、済生会・国立病院・熊本赤十字の3つの救命救急センターが市内に存在します。市民病院や熊本大学病院とも連携し、救急患者を分担。年間救急患者数は約15,000人で、1日あたり30〜50人が来院。入院率は44.3%と高く、救命センターの質の高さを示しています。
3. 救急科の活動と災害対応 ドクターヘリの受け入れ、防災ヘリによる搬送支援を行い、災害拠点病院としてDMATを4チーム保有。熊本市消防局と連携し、ドクターカーによる病院前活動も展開。メディカルラリーの取材や多職種による症例検討会も実施し、地域全体の救急医療の質向上に貢献しています。
4. 外来診療体制と研修環境 救急車は最大13台受け入れ可能。平日日中は13台を救急科・総合診療科の医師が担当し、研修医2〜5名が診療に参加。院内には救命士・薬剤師・検査技師・特定行為看護師が常駐。多職種連携のもと、実践的な研修が可能な環境が整っています。
5. 専攻医プログラムと研修内容 地域救急研修が3ヶ月必須で、それ以外は自由にカスタマイズ可能。連携施設での研修も希望に応じて調整。院内で受講可能な救急蘇生法・外傷・災害対応のトレーニングは、受講料・旅費ともに病院負担。学術活動や国内外の留学も支援され、幅広い経験が可能です。
6. 専攻医の声と研修後の進路 多様な疾患に対応できる力を身につけたい、集中治療に特化したいなど、動機はさまざま。ECMO症例数は九州随一で、重症管理の研修も充実。医局に属さず自由度が高く、修了後は地域医療・ダブルボード・僻地医療など多様な進路が選択可能。ライフプランにも柔軟に対応しています。
7. 熊本という街の魅力 熊本は自然・歴史・食文化が豊かで、生活環境も良好。水や山に恵まれ、ご飯も美味しく物価も安い。子育て中の医師も多く、生活と仕事の両立が可能な街です。見学だけでも歓迎していますので、ぜひ一度熊本にお越しください。