【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶願書
▶履歴書
▶調査票
▶小論文
▶卒業(見込)証明書
▶成績証明書
▶CBT個人別成績表(写し)
▶推薦状
▶地域枠入学者に関する調査
▶返信用封筒 長形3号12cm×23.5cm
<出願期間:令和7年6月23日(月)~令和7年7月11日(金)>
③採用試験
書類選考(調査票・小論文は出願書類に含む)、面接試験
<日時:令和7年8月31日(日)9時面接開始(予定)>
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【東邦大学医療センター大森病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次1. 東邦大学の概要と研修体制
2. 東邦大学大森病院の基本的な特徴
3. 特定機能病院としての高度医療
4. 地域中核病院としての役割
5. 研修プログラムの内容と特色
6. 小児科・産婦人科重点プログラム
7. 研修環境と処遇
1. 東邦大学の概要と研修体制東邦大学には3つの病院があり、その上に「卒後臨床研修・生涯教育センター」が設置されています。その下部組織として、各病院の教育を担当する「教育企画管理部」があります。3病院合わせて約500名の指導医が在籍しており、選択研修期間(6~8ヶ月)では、3病院にある85診療科と提携病院を含む90以上の施設から研修先を選択できるのが大きな特徴です。
2. 東邦大学大森病院の基本的な特徴大森病院は、大学附属病院として特定機能病院の認定を受けており、同時に地域の中核病院としての役割も担っています。病床数や外来患者数が多く、年間約5,300台の救急車受け入れ、約12,600件の手術件数を誇るため、症例数が非常に豊富です。教育や診療のバランスがとれた医療機関です。
3. 特定機能病院としての高度医療特定機能病院は全国に88施設あり、東邦大学大森病院もその1つです。高度医療の提供、医療技術の開発・評価を行い、3次救急や先進医療を実践的に学べる環境が整っています。病院機能評価機構からも高い評価を受けており、約15〜20年にわたり継続的に認定を取得しています。教育プログラムも外部評価に基づき、安全で質の高い研修を提供しています。
4. 地域中核病院としての役割高度な医療体制だけでなく、風邪や不明熱といった1次救急にも対応しています。総合診療部門が充実しており、高い診断能力を持つジェネラリストの育成を重視しています。1次から3次救急まで幅広い症例を経験できることが、研修の大きな強みです。
5. 研修プログラムの内容と特色1年目は内科研修が6ヶ月あり、必ず総合診療内科をローテートします。救命センターも1年目と2年目に各2ヶ月間回り、3次救急を含む幅広い経験が可能です。選択研修期間は最大8ヶ月で、複数の診療科を自由に選択できます。1次から3次救急まで幅広く患者を診ることで、実践的な臨床力が養えます。
6. 小児科・産婦人科重点プログラム将来小児科・産婦人科を志す方のために、各診療科を重点的に回る専用プログラムを用意しています。小児医療センターでは、小児科・小児循環器・小児外科・小児心臓血管外科を、総合周産期母子医療センターでは新生児科・母体胎児専門部署などを研修可能です。妊娠・出産・育児に至るまで一貫した診療を経験できます。
7. 研修環境と処遇研修医専用の部屋は病院最上階にあり、眺望も良好です。各自の机、仮眠室、シャワー室が完備されており、快適な研修環境が整っています。朝夕の食事は職員食堂で無料提供されます。研修医寮は病院から徒歩5〜14分の場所にあり、ワンルーム形式で便利です。研修支援手当もあり、大学病院としては良好な処遇が用意されています。