【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶履歴書
▶卒業(見込み)証明
▶成績証明書
<提出締切:9月末日>
③採用試験
面接、小論文
<採用試験候補日程:7月上旬~9月末を予定>
【岡山協立病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 岡山協立病院の概要
2. 初期研修の3つの特徴
3. 訪問診療研修
4. 少人数体制による豊富な経験
5. 指導体制と教育カンファレンス
6. 外来研修とチーム医療
7. 働きやすい環境と処遇
1.岡山協立病院の概要 岡山協立病院は生協の病院として、地域に根差した「住民にとって身近な病院」を目指しています。プライマリーケアの経験が豊富に積める点が特長です。病床数は318床で、救急車の年間受け入れ台数は約1700件。外来患者数は平均480人、手術件数は年間約700件です。
2. 初期研修の3つの特徴 初期研修の特徴は、大きく分けて3つあります。1つ目は訪問診療が研修に組み込まれていること。2つ目は1学年4人という少人数制で、手技や症例を豊富に経験できること。3つ目は、指導専任医師が在籍しており、手厚い教育体制が整っていることです。それぞれの特徴が研修の質を高めています。
3. 訪問診療研修 訪問診療は1年目の6月から開始されます。地域の病院と連携し、患者の自宅を訪問することで、病気だけでなく生活環境や社会背景を理解する力が養われます。早期から「この患者は自宅で大丈夫か」といった視点を持ちながら診療を行う経験は、他の診療科を回る際にも非常に役立ちます。
4. 少人数体制による豊富な経験 1学年4人の少人数体制により、症例や手技の取り合いが起きず、希望すれば多くの経験ができます。内科や総合診療科を除き、基本的に研修医がかぶることがないため、1か月間はほぼマンツーマンでの指導を受けることが可能です。他施設の同期と比べても、症例数や経験値で差を感じることが多いです。
5. 指導体制と教育カンファレンス 専任の指導医が常駐しており、診療の合間でも丁寧に指導を行ってくれます。研修医カンファレンスでは、症例検討だけでなく、日々の疑問や対応に悩むことなども気軽に相談可能です。毎週の教育回診では、身体診察の実技から方針決定までをベッドサイドで学べ、実践力を高める機会となっています。
6. 外来研修とチーム医療 外来研修は1年目から開始され、問診から診察、フィードバックまで同室で指導を受けられる体制です。また、専攻医と指導医を含む3人チームでの診療体制が確立されており、研修医が孤立せず、常に相談・確認できる環境が整っています。フィードバックも都度丁寧に受けられる点が大きな魅力です。
7. 働きやすい環境と処遇 当院では「夜勤」制度を採用しており、夜勤の前日と翌日は休みとなります。働いた分が明確に労働時間にカウントされ、無理のない勤務が可能です。福利厚生も充実しており、育児休暇や子育て支援も整備されています。さらに研修担当の事務が専任で付き、日常的な業務支援も非常に手厚いです。