【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶履歴書
▶臨床研修申込に関する確認事項
▶医師免許の写し
▶臨床研修修了(見込み)証明書
▶抱負書
<提出締切:当院ホームページよりご確認ください>
③採用試験
面接
<採用試験候補日程:当院ホームページよりご確認ください>
【市立伊丹病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。
表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
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目次 1. 市立伊丹病院の概要
2. 伊丹Terra昆陽プログラムの特徴
3. 専門研修の構成とローテーション
4. 各診療科の研修内容と指導体制
5. 連携施設と学会認定状況
6. 処遇・給与モデルと勤務環境
7. 専攻医の声と病院の雰囲気
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1. 市立伊丹病院の概要 市立伊丹病院は、2次救急医療体制を整えた地域医療支援病院で、急性期医療の中核を担っています。診療科は33、年間手術件数は3810件、救急搬送は1日平均11.9件。病床数414に対し医師数168と、医師数が多く充実した体制です。内科専門医は計20名在籍しています。
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2. 伊丹Terra昆陽プログラムの特徴 伊丹Terra昆陽プログラムでは、入院から退院まで一貫して診療を担当することで、患者の社会的背景や療養環境に配慮した医療を実践できます。13領域・約70疾患を幅広く経験でき、内科専門医に必要な技術・技能を症例を通じて習得できます。サブスペシャリティ重点コースも用意されています。
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3. 専門研修の構成とローテーション 1年目はプライマリーケアとチーム医療を経験し、2年目は連携施設で腎臓内科や神経内科などを研修。3年目には当院に戻り、初診や専門外来を担当します。サブスペシャリティは1年目から選択可能で、最大2年間の研修が可能です。内科一般のローテーション希望にも柔軟に対応しています。
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4. 各診療科の研修内容と指導体制 消化器内科では肝疾患やESDなどを学び、呼吸器内科は学会発表や論文指導が充実。血液内科は年間120〜130例の新規症例を扱い、糖尿病内科では甲状腺・下垂体疾患も幅広く経験。循環器内科は心臓血管外科との連携もあり、老年内科は認知症ケアや転倒予防に注力。アレルギー・リウマチ科も教育認定施設です。
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5. 連携施設と学会認定状況 兵庫県内4施設、大阪府内12施設と連携し、大阪大学・大阪医科薬科大学・兵庫医科大学などの大学病院とも協力体制を構築。内科学会をはじめ、消化器・呼吸器・血液・老年・アレルギー・循環器など各学会の認定施設として、専門的な研修が可能です。
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6. 処遇・給与モデルと勤務環境 専攻医1年目のモデル給与は月額約70万円(当直月2回の場合)。令和8年には病床数600の新病院がオープン予定。伊丹空港に近く、アクセスも良好で、勤務後にリゾート地への移動も可能。通勤・生活環境ともに利便性が高い立地です。
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7. 専攻医の声と病院の雰囲気 血液内科専攻医は症例数の多さと相談しやすい環境を魅力と語り、消化器内科専攻医はスタッフの熱意とバックアップ体制に安心感を持っています。老年内科の副センター長も、楽しく充実した研修ができる病院として推薦。病院全体が協力的で、学びやすい雰囲気です。