【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶履歴書
▶卒業(見込み)証明
▶成績証明書
▶健康診断結果
<提出締切:7月末日>
③採用試験
小論文、面接
<採用試験候補日程:7月中旬~8月初旬を予定>
【河内総合病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院概要とアクセス
2. 医療体制と診療内容
3. 救急医療と症例実績
4. 初期臨床研修プログラム
5. チーム医療と専門ユニット
6. 院内施設と設備
7. 研修環境とサポート体制
1. 病院概要とアクセス 河内総合病院は大阪府東大阪市に位置し、地域に密着した医療を提供し、特に循環器・脳卒中に関する24時間の救急医療体制を整えています。最寄り駅は近鉄けいはんな線「荒本駅」で、地下鉄大阪メトロと直結しており、梅田や難波、新大阪からもアクセスが良好です。車での来院にも便利で、140台以上収容可能な駐車場を完備しています。
2. 医療体制と診療内容 病院は本院棟と森本記念クリニック外来センター・健診センターから構成されています。病床数は322床で、幅広い診療科が揃っています。内視鏡検査にも力を入れており、2023年度は上部消化管987件、下部消化管443件の実績があります。電子カルテを導入し、効率的かつ高品質な診療を行っています。
3. 救急医療と症例実績 救急搬送患者数は例年ばらつきはあるが約3500名前後、Walk inは3500~4000名です。診療科別での手術件数は整形外科、形成外科をTOPに脳外科、外科、心臓血管外科も受け入れが多く、受け入れ体制を整備しています。救急外来には複数の処置室があり、研修医は隣接する医局で日々研鑽を積んでいます。
4. 初期臨床研修プログラム 募集定員は毎年2名の少数制で、1年目の例では必須の内科系を一通りまわり、小児科、麻酔科、救急科、脳外科、整形外科などをローテート。2年目は外科や形成外科のほか、産婦人科・精神科は外部研修として1か月間院外で学びます。残りの28週は、将来の進路を見据えて自由に選択可能で、繰り返しの履修も認められており、柔軟なカリキュラムが特徴です。
5. チーム医療と専門ユニット 脳卒中ユニットでは、大阪大学の支援も受けながら365日24時間対応しています。心臓血管ユニットでは、循環器内科と共に心臓外科もあり、年間約50件の手術も対応しています。透析ユニットでは15台の機器が稼働し、入院の患者および外来の患者を受け入れしています。
6. 院内施設と設備 本院1階には救急外来を備え、外来棟には診察室、人間ドック施設があります。ロビーは広く快適で、売店も併設。病棟の廊下や病室はゆったりと設計され、落ち着いた療養環境を提供しています。リハビリテーション室では整形外科疾患のほか、脳外科や循環器系、嚥下機能障害のリハビリも専門スタッフが対応しています。
7. 研修環境とサポート体制 定員2名という少人数制だからこそ、指導医が一人ひとりに丁寧に対応します。救急外来での手技や処置も積極的に経験できるよう支援。希望により28週の選択科目を再履修可能です。研修医には個室のデスクスペースを用意しており、学習や休養にも適した環境です。手当や福利厚生も充実しており、安心して研修に臨めます。