【選考までのフロー】令和4年時点
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶藤沢市民病院臨床研修願書 ※
▶採用試験受験票 ※
▶卒業(見込み)証明
▶成績証明書
▶返信用封筒(受験票送付用)
※藤沢市民病院ホームページよりダウンロードしてください。
令和5年の採用日程は決定次第ホームページにて公開します。
【藤沢市民病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次1. 病院概要
2. 藤沢市とアクセス環境
3. 研修体制と人数
4. 研修プログラムの内容
5. 救急医療と当直体制
6. 教育・勉強会
7. 待遇・福利厚生とマッチング情報
1. 病院概要当院は神奈川県藤沢市にある、開院50周年を迎えた地域の基幹病院です。病床数は536床と県内でも規模が大きく、救命救急センターや地域がん診療連携拠点病院であるなど高度医療を担う役割を果たしています。地域医療支援病院として、高い紹介率・逆紹介率を誇り、クリニックや他病院との連携も密です。新棟の改築により施設も非常にきれいで、病室からは富士山が見えることもあります。
2. 藤沢市とアクセス環境病院は小田急江ノ島線の藤沢本町駅から徒歩10分ほどの場所にあります。藤沢市自体も交通の便が良く、横浜まで東海道線で約30分、東京までは約50分と首都圏へのアクセスにも優れています。自然と都市のバランスが取れた住みやすい街で、生活環境としても人気があります。
3. 研修体制と人数初期研修医は基幹で11人、横浜市立大学のたすき掛けで3人、歯科口腔外科が2人の計16人が在籍しています。他病院から小児科・産婦人科などでのローテートもあり、多様な診療科で共同研修を行う機会があります。診療科には平均1〜2人の研修医が配置されることが多く、手厚い指導が受けられる体制です。
4. 研修プログラムの内容1年目は厚労省指定の必修診療科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急、地域医療、麻酔科)をローテートします。病院必修として麻酔科は8週間と長めです。選択科も1年目から2〜4週可能で、2年目はすべて選択制で希望科を回ることができ、年間9ターム程度選べます。地域医療は藤沢市内の回復期病院やクリニックで行います。
5. 救急医療と当直体制救急は1年中24時間体制で、救命救急センターと小児救急に力を入れています。原則、研修医が初期対応を担当し、検査や処置は自ら判断しながら進めます。常に救急・循環器・脳神経科の専門医が常駐しており、相談体制も整っています。当直は1年目が月3〜4回、2年目は準夜を含めて7回程度。当直明けは午後から半休になります。幅広い症例に対応し、手技の機会も豊富です。
6. 教育・勉強会毎週水曜日7時半から2年目の研修医による1年目向けの勉強会を開催しています。また、救急科の医師による勤務後の講義も新たに始まり、実践的な内容が学べます。院内では病理や各科での症例検討など、さまざまな勉強会が行われ、学びの機会が非常に充実しています。
7. 待遇・福利厚生と採用試験情報月給は基本36.8万円で、手取りは毎月40万円を下回ることがなく、高待遇といえます。ボーナスもあります。寮は徒歩5〜10分の立地で家賃3万円。人気のため抽選制です。夏休みは5日間取得可能で、最長9連休を取って海外旅行に行く研修医もいます。当直や平日勤務以外のオンコールは基本的にありません。一次試験は7月19日と25日に行われ、筆記試験、小論文、パーソナリティ検査があり、2次試験は8月19日〜21日の間で実施されます。病院見学は随時受付中です。