【選考までのフロー】
①病院見学
病院見学は随時行っています。
ご希望の方は、下記メールアドレスへお問い合わせください。
y1672@hsp.city.omachi.nagano.jp
(担当:医療支援室 横澤)
②応募書類
◆履歴書
◆応募動機書
◆卒業見込み証明(あるいは大学卒業証書の写し)
(提出期限は、8月末とします。)
③採用試験 面接
書類審査後随時おこないます。
【市立大町総合病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次1. 病院概要
2. 立地と環境
3. 病院の歴史
4. 研修理念
5. 研修プログラム
6. 教育環境
7. 研修の魅力
1. 病院概要市立大町総合病院は長野県大町市の199床の小病院です。地域の診療所機能を兼ね、コモンディジーズから心肺停止、大動脈解離などの重篤疾患まで対応しています。医師数は少ないため、看護師2人と協力し、多様な症例を経験します。地域医療の中核として機能しています。
2. 立地と環境長野県大町市に位置し、北アルプスの雄大な景色に囲まれた環境です。松本圏域の大病院までは1時間です。自然豊かで、仕事後のリフレッシュに最適です。地域住民との交流や病院祭、公式Facebookを通じた情報発信も活発で、住みやすい地域です。
3. 病院の歴史2008年、内科医が3人に減り医療崩壊の危機に直面しました。総合診療外来や病院祭、Facebookでの情報発信など多様な取り組みで危機を脱出しました。2013年の信州大学総合診療科設立以降、医師数が増加し、地域医療の安定化に成功しました。
4. 研修理念地域で総合的に活躍できるジェネラリストを育成します。幅広い知識と専門性をバランスよく習得し、知らない世界への謙虚さから患者や他職種への敬意、チーム医療の原則を学びます。超高齢社会に対応する総合診療力を重視しています。
5. 研修プログラム2年間の研修で、内科、外科、救急などをローテートします。主治医として入院から外来、在宅まで一貫して担当します。小病院の限られた資源で瞬時に判断する実践力を養います。内科以外の科でも総合診療科の勉強会参加を義務化し、総合力を強化しています。
6. 教育環境毎日朝と昼に勉強会やカンファレンスを開催しています。外部講師による講演会や合宿、グラム染色、エコー化穿刺の練習等でスキル向上を図ります。症例発表の機会も豊富です。忙しすぎず暇すぎない環境で、適度な症例数を担当し、実践的な学びを深めます。
7. 研修の魅力少人数で研修密度が高く、主治医として豊富な症例を経験できます。信州大学総合診療科の指導の下、ワークライフバランスを重視しています。食事会や地域イベントで仲間と交流があります。女性や既婚者にも優しい環境で、総合力ある医師を目指す方に最適です。