【選考までのフロー】
1.募集人数
10名
2.応募資格
令和8年4月に大学の医学部または医科大学を卒業見込みで、医師免許を取得見込みの者。
もしくは、既に大学の医学部または医科大学を卒業し、医師免許を取得または取得見込みの者。
なお、厚生労働省のマッチングシステムに参加している者に限ります。
3.研修期間
2年間(令和8年4月1日から令和10年3月31日)
【神戸市立西神戸医療センターの研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院の概要と立地
2. 医療体制と診療実績
3. 研修プログラムの構成
4. 救急研修と指導体制
5. 教育環境と研修医の生活
6. 勤務条件・待遇・進路
7. 見学・応募案内
1. 病院の概要と立地 西神戸医療センターは神戸市民病院機構の一員で、創立約30年の比較的新しい病院です。病床数は470床(一般425床、結核45床)で、神戸市西部地域の中核病院として機能。地下鉄西神中央駅からすぐの好立地で、周辺には商業施設も充実しています。
2. 医療体制と診療実績 診療科は心臓血管外科を除くほぼ全科を網羅。医師数は約170名で、神戸市内でも有数の外来・入院患者数を誇ります。特に救急医療、がん診療、小児・周産期医療に力を入れており、豊富な症例と充実した指導体制が整っています。
3. 研修プログラムの構成 研修医は毎年約10名で、少人数制の中で多様な診療科を選択可能。将来の進路に応じた柔軟なローテートが可能です。地域医療研修では長崎県平戸市の病院と連携し、2週間の研修を実施。毎週金曜には救急カンファレンスを開催し、症例報告や手技実習を行っています。
4. 救急研修と指導体制 救急外来では1年目・2年目・専攻医・各科スタッフによる屋根瓦方式の指導体制を採用。ウォークインから救急車搬送まで幅広い症例を経験でき、初期診療を積極的に担当。日勤帯には中央市民病院の救急専門医による指導もあり、教育環境が充実しています。
5. 教育環境と研修医の生活 研修医専用の医局があり、個人用の机も完備。休日には同期と旅行や野球観戦など、プライベートも充実。職員住宅は病院横にあり、通勤も快適。出身大学は西日本全域に広がっており、学閥のない自由な雰囲気で研修が可能です。
6. 勤務条件・待遇・進路 時間外手当はスタッフと同様に支給され、当直明けは原則帰宅可能。研修終了後は約半数が当院で後期研修を継続。内科・小児科は基幹施設として専門研修を実施し、その他の科は京大・神戸大・中央市民病院の連携施設として対応しています。
7. 見学・応募案内 選考試験は毎年8月に実施(筆記+面接)。応募者多数の場合は2日間に分けて実施予定。病院見学はホームページのGoogleフォームから申し込み可能。まずは一度見学に訪れて、研修環境を体感してください。