【選考までのフロー】
①病院見学
随時受付中
②応募書類
◆写真付き履歴書(当院規定用紙・ホームページからダウンロード)
◆成績証明書
◆卒業見込み証明(あるいは大学卒業証書の写し)
◆初期臨床研修医応募申請書(当院規定用紙・ホームページからダウンロード)
◆自己アピール書(当院規定用紙・ホームページからダウンロード)
<提出締切:各選考日1週間前までに必着の事>
③選考方式
筆記、面接
④選考日
2025年7月~8月予定
【総合大雄会病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院概要と立地
2. 研修理念と初期研修プログラムの構成
3. 3次救命救急センターでの研修
4. 研修医の声と教育体制
5. 勉強会・学会活動について
6. 勤務条件・福利厚生
7. 募集要項と見学案内
1. 病院概要と立地 当院は昨年度で開院100年を迎えた総合大学病院で、3次救命救急センターとして、1次から3次までの全ての救急搬送に対応しています。病床数は511床で、急性期患者向けの病棟と保存期の第1病院に加え、クリニックも併設しています。愛知県一宮市に位置し、名古屋駅から電車で約11〜17分、一宮駅からは徒歩10分と交通の便も良好です。周辺には寮もあり、生活しやすい環境です。
2. 研修理念と初期研修プログラムの構成 当院の研修理念は、「思いやりの心を持って患者様に接し、全人的な医療を行える医師の育成」です。厚生労働省が定める必修科目(内科、救急科、外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科、地域医療)に加え、当院独自の必修科目として整形外科、脳神経外科、泌尿器科を設定しています。愛知県内では交通事故など外傷も多く、対応力を養う目的があります。選択科目は25週分あります。
3. 3次救命救急センターでの研修 3次救命救急センターでは、重篤な患者を全て受け入れ、研修医がファーストタッチで診療に携わります。年間救急車受け入れは約5000台、心肺停止症例は年間約124例。1日あたり13〜14台の救急車が来ます。当直は5〜6名体制で、救命救急医を中心に、内科・外科・ICU・脳外科・産婦人科の当直医が常駐。研修医は1年目と2年目が各1名ずつ、週1回(4〜5回/月)当直を担当します。
4. 研修医の声と教育体制 救急現場では、上級医が常にそばにいて、手技の際も指導の下で安心して取り組めます。研修医同士も仲が良く、オフの時間には食事に行くなど交流も活発です。毎週水曜日には、各科の指導医によるイブニング勉強会が開催され、人工呼吸器や当直中の対応方法などを学べます。シミュレーターも活用でき、自主学習の機会も豊富です。外部講師による症例検討会も定期的に実施しています。
5. 勉強会・学会活動について 知識と実践を両輪として学べるよう、教育体制も充実しています。毎週水曜にはイブニング勉強会を開催し、救急医療の知識や当直時の対応方法を学びます。月1〜2回は外部講師による症例検討会を実施。学会活動も積極的で、難症例をポスター発表や講演形式で発表する機会があります。実践だけでなく、最新の知識の習得も重視したプログラムとなっています。
6. 勤務条件・福利厚生 1年目の年収は約620万円、2年目は約770万円です。勤務時間は月〜金の8:30〜17:15で、当直は週1回。年13日の有給休暇があります。宿舎は一宮駅から徒歩10分圏内で、家賃は月1.5〜3.5万円。職員旅行(年1回)やナガシマスパーランドの割引利用、契約リゾート施設エクシブも利用可能。部活動などの交流の機会もあり、福利厚生も充実しています。
7. 募集要項と見学案内 募集人数は6名。7月〜8月に筆記試験と面接を行っています。当院の研修医は出身大学に偏りがなく、全国各地および海外からも来ています。多様なバックグラウンドの中で切磋琢磨できる環境です。「学び続けたい姿勢」を持つ方を募集しています。病院見学も随時受け付けており、研修医募集ページのQRコードからご予約いただけます。