【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
◆臨床研修願(所定様式あり・ホームページよりダウンロード)
◆卒業見込み証明(あるいは大学卒業証書の写し)
◆医師免許証(写)※医師免許取得者のみ など
③採用試験 筆記、面接予定
<採用試験候補日程:7月下旬から8月上旬を予定>
②、③応募書類、採用試験の詳細については、後日ホームページに掲載。
【JCHO大阪病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 病院概要と立地
初期研修プログラムの構成
広域連携型プログラム
救急研修と当直体制
協力施設と地域医療研修
教育体制と学びの環境
メッセージと見学案内
1. 病院概要と立地 JCHO大阪病院は大阪・梅田の隣、福島駅近くに位置する都市型病院です。稼働病床数は505床、診療科は39科、医師数は約200名。救急搬送は年間5,000件以上で、初期研修医22名、後期研修医27名が在籍しています。アクセス・規模ともに充実した環境です。
2. 初期研修プログラムの構成 従来型プログラム(定員6名)は、1年目に救急2か月、内科系6か月、麻酔科・精神科各1か月を必修。内科は呼吸器・腎臓・糖尿病・消化器・循環器・脳神経内科をローテート。2年目は小児科・産婦人科・地域医療・一般外来を各1か月、自由選択7か月です。
3. 広域連携型プログラム 新設の広域連携型プログラム(定員1名)は、1年目は従来型と同様。2年目に若狭高浜病院で6か月、または宮崎甲南病院で5か月+高浜病院1か月の地域医療研修を実施。総合診療に力を入れる施設で、都市型と地域型の両方を経験できます。
4. 救急研修と当直体制 救急研修は1年目から段階的に開始。5月以降、時間外救急・夜勤・当直へと移行し、実践力を養います。救急当直医1名を含む9名の病棟当直医がバックアップし、安心して診療に取り組める体制が整っています。
5. 協力施設と地域医療研修 精神科は大阪大学医学部附属病院精神神経科、奈良県立医科大学附属病院精神科、吉村病院、ねや川サナトリウムで研修。地域医療は松下医院、梶本クリニック、中村クリニック、さのこどもクリニック、南港病院、JCHO若狭高浜病院(福井県)、JCHO福井勝山総合病院(福井県)、JCHO宇和島病院(愛媛県)などで実施可能です。
6. 教育体制と学びの環境 毎朝、時間外救急症例のカンファレンスを実施。グラム染色実習やワークショップも充実。レジデントキャンプは若手医師が主体となって企画・運営し、主体的な学びを促進。指導医との距離も近く、学びやすい環境が整っています。
7. メッセージと見学案内 JCHO大阪病院では、都市型の充実した医療環境と地域医療の両方を経験できる多様な研修プログラムを提供しています。見学は随時受付中。興味のある方はぜひホームページよりお問い合わせください。皆様のご応募をお待ちしています。