【選考までのフロー】
① 病院見学の受入れを再開いたしました。また、オンライン病院説明会も引き続き開催しております。
詳細は当院ホームページ「医師の研修」ページをご覧ください。
②応募書類
◆応募用紙(当院独自)(ホームページからダウンロードできます)
◆卒業(見込)証明書
<提出締切 令和2年7月31日消印有効>
③採用試験 面接,小論文
<採用試験日程:8月7日・17日・27日の3日間を予定しております>
【長野赤十字病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次1. 病院の立地と施設概要
2. 研修医の人数と環境
3. 診療体制と診療実績
4. 研修プログラムの特徴
5. 当直体制と働き方
6. アカデミック活動・地域医療
7. 生活環境と募集要項
1. 病院の立地と施設概要河野赤十字病院は駅から近く、東京までも1時間〜1時間半でアクセス可能です。学会参加などにも便利な立地です。病院全景はかなり大きく、約700床規模を有します。現在の建物はやや老朽化しており、5年後に建て替えを予定しています。
2. 研修医の人数と環境1学年あたり13人、2学年で26人の研修医を受け入れており、たすき掛けの先生も1〜2人加わります。症例が行き渡る規模で、仲間も多く、程よい人数です。研修医専用の部屋は個人デスク完備で、指導医とは離れており、落ち着いて過ごせる環境です。
3. 診療体制と診療実績医師は約200人が在籍し、北信地域の3次救急を担う中核病院です。内科系をはじめ、リウマチ科、血液内科、神経内科などもそろい、マイナー科も網羅しています。救急車の受け入れは年間約8500件で、県内第1位。救急応需率は99.7%と非常に高く、断らない救急を実践しています。
4. 研修プログラムの特徴2年間の研修プログラムでは、総合内科を8週間経験できるのが特徴です。研修医が主治医として検査や治療方針を考え、ICも担当します。外来研修もあり、指導医のもとで診療にあたります。選択期間は20週あり、心エコーなど専門分野にも柔軟に対応可能です。
5. 当直体制と働き方屋根瓦式の当直体制を採用しており、1年目は準夜帯のみ担当します。ファーストタッチは救急車対応から始まり、常に指導医が付き添います。準夜帯の当直日は午前中を休みにし、深夜帯明けも遅めの出勤にするなど、働き方には十分配慮されています。2年目からは深夜帯も経験します。
6. アカデミック活動・地域医療日々の診療に加え、学会発表や論文執筆にも力を入れています。地方会で優秀賞を受賞する研修医もおり、教育熱心な文化が根付いています。英語カンファレンスも年2回実施。地域医療では、リハビリ病院などで退院後の患者の生活を学び、病院では得られない経験が可能です。
7. 生活環境と募集要項病院の隣にはマンションがあり、少し離れた場所でも住居は自由に選べます。家賃補助も支給されます。周辺にはスーパーや飲食店もあり、生活環境は良好です。募集人数は1学年13人。選考方法は面接と小論文で、面接が重視されます。試験は8月中に3回実施されます。