見学体験記

富山県

南砺市民病院

公開: 2019/02/06

この投稿は掲載開始日時点の情報です。募集要項は病院HPにてご確認ください。

投稿者:あゆさん
  • 初期研修
関連タグ
  • ポリクリ・クリクラ
  • 病院見学
総合評価
4.3
  • 病院設備:

    4

  • 研修医との関わり:

    3

  • 指導医・上級医との関係:

    5

  • コメディカルとの関係:

    5

※5段階評価

見学時の補助
■その他補助あり
宿舎を借りることもできる。

見学の病院を選んだきっかけ
地域実習で行くことになったため。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 総合診療科>
9:00院長先生と面談
南砺市民病院の取り組みについて
外来見学
12:00昼食
13:00南砺市の案内

<1日目 総合診療科>
9:00後期研修医の先生と回診
人間ドックの外来見学
12:00昼食
13:00病棟業務の手伝い
カンファレンスに参加

<1日目 総合診療科>
8:00症例検討会
9:00南砺市家庭地域医療センターの見学
12:00昼食
13:00手術見学
17:00当直見学

強い・おすすめの科
■総合診療科(家庭医) 

見学の注意点
アクセスは悪く、車で行くことをおすすめする。総合診療科が強い。

病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):4


綺麗で清潔感があった。

人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい

研修医同士(5段階評価):3
指導医・上級医との関係(5段階評価):5
コメディカルとの関係(5段階評価):5


研修医は1年目が一人、2年目が一人だった。上級医はどの先生も優しかった。コメディカルの方のお仕事を知る機会をいただき、訪問看護や訪問リハビリなどを見ることもできた。

病院のお勧めポイント
富山の中でも過疎化・高齢化が進んでいる南砺市であるため、将来総合診療医になり診療所などで働きたい人に向いている。回復期の病棟もあり、大学病院で手術した後患者さんがどう回復していくか、退院後は家に戻るのか、施設に入るのか、訪問看護は必要かなど病院全体で考え行動していることがわかった。医師はもちろん、看護師、薬剤師、理学療法士、社会福祉士などが合同で話し合いその人が今後どういう生活をしていくかみんなで考えていた。

見学全体を通しての感想
今まで大学病院にいると急性期の患者ばかりを診ており、患者を診ているというより病気を診ている感じがしていたが、南砺市民病院では患者のことを真摯に考え行動している姿勢が伝わった。病院全体が温かい雰囲気で、患者さんものびのび過ごされていた。外科系は金沢大学の先生が多く、内科系は富山大学の先生が多かった。総合診療医を目指すならとても良い環境が揃っていると思った。


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