見学体験記

聞いていた通り、忙しい病院だと思います。救急外来はひっきりなしに患者さんがきますし、中には重症な方もいらっしゃいます。これに対応していくことで非常に力がつくと思います。研修医の先生方も志の高い方が多いように感じました。京都府立医科大学の関連病院ですので、府立医大出身の方がとても多いです。
落ち着いた病院でゆっくり研修をしたい方には向かないかもしれませんが、バリバリ働いて力をつけたい方にはうってつけの病院だと思います。

京都府下において、救急医療に精力的に取り組んでいる病院の一つであるため。

8:25 集合
8:30 救急外来見学
11:00 研修医と談笑&ランチ
14:00 救急外来見学続き
17:00 見学終了

内科

救急科、麻酔科

・非常に忙しい救急外来になり、外傷なども来るので、見学をする際にはスクラブも持って行くと安心である。
・学生証の写しが必要になる。

増築を繰り返しており、病院の構造は複雑である。
救急外来からCT室は非常に近く、スムーズな動線になっていた。

電子カルテの使い心地に関しては、最初慣れるのが大変とのことであった。

なし

はい

救急外来での診察に関して、上級医からフィードバックを受けていた。

初期研修をしっかりとやりたい人間には非常に向いている。いわゆるハイパー病院にはなるが、働き方改革の影響もあり、休憩を取らせたり、早めに研修医を返そうという意識はあるようだった。
救急では、外傷含めてさまざまな患者が来るため、しっかりと力はつくだろう。外科のローテの際、オンコールがあるとのことで、病院から３０分以内には住む必要があると言っていた。

内科が強いため、内科医希望にとっては満足のいく研修となりそう。内科のローテ中はある程度自分の好きな忙しさにできるが、外科や麻酔科は忙しいとおっしゃっていた。ローテの順番は割と直近でも変えられる模様。