4点
4点
5点
3点
※5段階評価
千葉県医師キャリアアップ・就職支援センターより補助いただきました。
持ち患者が10人持つことが最大の特徴。わからないことなどは上級医に聞くことができるし、守られているが、かなり裁量権が広い。内科をしっかり学びたい人にはおすすめできる。また、千葉大学病院のすぐ隣にあるため、将来千葉大学に入局したいひとにもお勧めできる。
一方、外科志望を考えている人には、消化器外科を一か月しか回らないため、あまりお勧めできないと個人的には思った。
初期研修では、内科が強い病院に行きたいと思っており、他病院に行った際に紹介されたため。
8:20 集合
8:30 移動、研修医室へ。カンファレンスで自己紹介
8:30~10:00 研修医室で研修内容について伺う。
10:00~12:00 自習
12:00~14:00 研修内容についてさらに詳しく伺う。
14:00~ 総合内科医長の先生から研修について伺い、解散。
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、糖尿病内科、神経内科、総合診療、内分泌・代謝科
院内はきれい。やや病棟が暗いが、研修医室や医局はきれいである。
あり
はい
とにかく、内科は持ち患が多く忙しい。そのため、研修医同士で高めあう雰囲気であった。QOL重視の人には向いていない。勤務中に本などを読む時間はなさそうなくらい忙しい。ただ、勉強を土日にしていても浮かないような、やる気に満ちた環境であるともいえる。
忙しいため、QOL重視の人にはおすすめできない。逆に、内科志望で忙しい中でも内科を手技も含め身に着けたいひとには、とても向いている。初期研修医を終えるころには、いわゆる人気ハイパー病院を出た初期研修医の内科志望の方と全く変わらないレベルになると考えられる。1年目では総合内科を3か月×2で回るが、そこでは持ち患者を10人程度受け持ち、いろいろな科(例えば、消化器内科、呼吸器内科などが混在)の患者をたくさん持つことになる。そのため、病棟管理を学べ、内科を広く学ぶことができる。2年目では、消化器内科や呼吸器内科といったサブスペを回ることもできる。
手技の部分でも申し分なく、1週間に1コマの病棟での手技をやらせてくれる病棟業務が設けてあり、ルートなどは当然できるようになり、CVやルンバール、エコーなど様々な手技ができるようになると考えられる。