見学体験記

内科を中心に多くを勉強することができ、内科志望向きであることが明白であった。
1年目の多くの時間を内科の研修に費やすことになる研修医が多い。
病院が古く、駅からのアクセスも良くないため、環境を重視する人には不向きかもしれない。
研修医同士の仲は良く、全体的な雰囲気も良かった。

都内23区内の病院であるため

8時半集合、カンファレンス
9時～回診
10時～研修医とお話、病院案内
12時解散

内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、総合診療

駅からのアクセスは基本的に悪く、バスを利用することがおすすめ。
持ち物は白衣と名札があれば十分

院内はとても古い。
公立学校ということもあり、学校様の建築でもある。
食堂なし。
研修医室は医局にあり半個室になっている。

あり

はい

研修医同士の仲は良好そうな雰囲気があった。
指導医、上級医との関係は深くは見れなかったが、後期研修医の先生を中心に指導をしてくれるということだった。
コメディカルとの積極的な関りは見えなかった。

ローテーションの大きな特徴としては、メジャー内科をそれぞれ二か月ずつ回ることにあり、内科志望や内科の勉強をしっかりしたい人にはかなりおすすめであった。ただ、外科志望やマイナー志望の研修医もいるということだった。病院の立地上、高齢者を多く診ることが多く、ますます内科向きであることがうかがえた。
働き方としては、定時帰りはないが度を越えた残業はないという事だった。