4点
5点
5点
5点
※5段階評価
病院の食堂で利用できるチケットをいただきました。
救急はとても大変そうでしたが、初期研修が終わる頃には「救急対応力が身についた」と言える研修が送れそうだなと思いました。
研修医が1学年10人前後であるので症例数も十分確保できますし、仲良く研修できそうでした。
また救急以外も弱いわけではなく、消化器など強いことで有名な科もあるので、ローテートも充実した学びの多いものになりそうです。
ただ救急が重たいので、救急が嫌な人には向かなさそうです。また救急以外が楽々とも限らないので、ハイポを求めている人にも向かないかもしれません。
初期研修では救急をしっかり学びたいと考えていて、春日井市民病院は県内でも有数の救急件数をほこる病院であるため。
8:30 集合
9:00 救急外来へ移動し、朝の振り返りに参加
9:30 ICU見学
10:00 救急外来見学
12:00 研修医の先生と昼食
13:00 研修医の先生方と懇談
15:00 救急外来見学
17:00過ぎ 解散
消化器内科、腎臓内科
研修医の先生や上級医の先生がそのようにおっしゃっていた。特に消化器内科は先生の人数も多く、盛んであるとのことであった。
救急科
研修医の人数に対して症例数が圧倒的に多く、豊富な経験が積めそうだから。
・病院周辺を含めた春日井市内の道路は朝は特に混雑するので時間に余裕を持って行動するのがよいと思います。
・スーツで行きましたが、研修医の先生方が着ているスクラブを貸していただきました。
・見学中、知識を問うような質問はされませんでした。
病院の建物はバブル時代?に建てられた旧棟と新しく増築された新棟が結合した形となっている。
病室や診察室、救急外来、手術室は旧棟にあるが、研修医室は新棟にある。研修医室は新棟にあることもあり、とても綺麗。上級医の部屋とは別である。旧棟は年季が入っている感じが否めず、電灯もおそらく蛍光灯のため、きれいな病院を求めている人は少し汚いと思うかもしれない。病室も同様である。
旧棟と新棟がくっついた構造のため、入り組んでいる場所も多く、自分がどこにいるかわからなくなることがあった。
建物は年季が入ってるかもしれないが、救急外来に置いてある心電図やエコーは高性能そうなものが置かれていたので、医療器具は新しいものが使われているのであろう。
カルテは割と見やすかった。パソコンが古いということもない。
なし
はい
研修医同士は学年問わず仲良さそうであった。研修医室や救急外来で1年次と2年次が仲良く話している場面が見られ、出かける予定を話し合っている研修医の先生方もいた。
救急外来では研修医が上級医に上申・相談しているのを見たが、上級医は研修医に対して丁寧な物言いで2人で協力して患者対応をしていた。
救急外来のコメディカルスタッフと研修医の関係も良さそうで、特に気になった点はなかった。落ち着いてる状況では楽しく笑いながら会話していた。
救急件数が多いことで有名ですが、全くその通りだと思います。1日救急外来を見学しましたが、患者がいない時間はほとんどないくらい救急車が来ていました。基本的に断らない方針のため、立て続けに救急車が来る時間帯もありました。午後はwalk inにも対応しているとのことだったので、症例数に困ることはないと思いました。
土日だと1日で100件以上の救急患者(救急車、walk in合わせて)を診ることもあるそうです。当直で対応した患者に関しては、翌朝上級医と振り返る時間を設けているそうなので、膨大な件数の割に診て終わりにならない点も個人的には好印象でした。
以上の点から初期研修で救急をしっかりやりたい方に特にオススメです。
今回は救急科のみの見学でしたが、腎臓内科と消化器内科も強いとのことでした。