見学体験記

病院側で近くの東横インを予約してくれた。病院見学だけの場合費用は一部自己負担あり。面接試験を受ける場合は全額病院が負担してくれるらしい。

初期研修2年間を通してすべての診療科をまんべんなく経験することができると感じた。また、研修の忙しさは研修医の裁量に任せられており、どんどんやりたい研修医はそれだけ仕事をもらえるし、ハイポな研修にすることもできると感じた。さらに救急の経験もかなり積むことができるため、研修医に必要なスキルはすべて学べると思った

北海道内でもトップクラスの病床数を有し、研修病院としても大きいため、一度見学に行きたいと思ったから。

9:00　集合
9:10-9:30　オリエンテーション
9:30-12:00　手術見学
12:00-13:00　昼食
13:00-19:00　手術見学、院内見学、救急見学

内科、循環器内科、血液内科

外科、心臓血管外科

小児科、産婦人科、産科、婦人科、救急科

近年病院を立替えたばかりで、非常にきれいだった。また、病床数も北海道内でトップクラスの大病院である。

あり

はい

研修医同士はとても仲が良く、とても雰囲気が良かった。また上下の研修医も仲が良かった。一学年15人前後も研修医がいるため、お互いに高めあおう雰囲気があり、わからないことは同じ学年同士・先輩研修医に質問しやすい雰囲気があった。

北海道内でも有数の大規模病院でほぼすべての診療科があるため、まだ診療科が決まっていない人にはとてもお勧めできると思う。道東・十勝地域の三次救急病院であり、救急車の搬送台数もかなり多い。ファーストタッチは研修医が行うため、救急の経験はかなり積める。また、給料も時間外を含めて月収50万円強となるため、金銭的なインセンティブもある。
一方で、専門的な処置は専攻医や上級医がやることが多いそうだ。外科の場合、研修医が執刀する機会はほぼないと聞いた。