5点
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※5段階評価
病院内のスターバックスで先生がご馳走して下さいました。診療科によって様々のようです。
実際の臨床実習のように様々な体験をさせていただけた。自大学での臨床実習はオンラインになったため、あまり実地での実習ができていなかったので勉強不足さを痛感したが、実際にエコーを当てさせてもらえたのは非常に良い経験となった。外来見学では、1日で1人の先生が70人ほど診ることがある日もあるらしく、とても忙しそうだったが、時間を見つけて様々なことを教えてくださり勉強になった。小児科と心臓血管外科を見学したが、どちらもかなり専門性の高い領域であった。先生との面談でも大学院のサポートは可能な限りするということをおっしゃってくださり、大学院進学を考えている人には非常に心強いと感じた。
いずれの診療科でも、先生方皆さん丁寧に優しくご指導してくださり、有意義な時間を過ごすことができた。今回伺った診療科では初期研修医の先生が回っておられなかったため、お会いすることができなかったのが残念であった。Zoomを使ったオンライン説明会が年に2度程あるが、そこでは初期研修医の先生2〜4人+学生4〜5人くらいのパーソナルミーティングルームで、岡山市での生活や研修のローテート、試験について等色々とお話を伺うことができるので受験を考えている方は参加すべき。
志望科は小児科であり、小児科は診療科が細分化(小児循環器科、小児血液・腫瘍科、小児心身医療科)されており、歴史と伝統のある中四国地方の中核の小児医療専門施設であるということから、後期研修も見据えて小児科を学ぶ環境が整っていると感じた。また、たすき掛けで自由度の高い研修ができるという点も魅力的であった。研修プログラムの特色に3つのSuper(Adaptive,Alliance,Academic)とあり、これを存分に生かして小児科を主として、小児から成人まで様々な疾患を幅広く診ることができるよう複数の診療科・施設を経験したいと思ったため選んだ。
7:50 集合
8:00 カンファレンス
9:00 心エコー見学・体験
13:00 外来見学
15:00 採血見学
15:30 心エコー見学・体験
17:00 解散
7:50 集合
8:00 カンファレンス
8:30 CCU見学、手術見学
11:30から卒後臨床研修センターでの面談があったため、それに合わせて解散。午前中のみの見学
13:00頃 Zoom入室
同時にZoomに入ったのは受験生4人。
全員揃い次第、1人ずつ名前を呼ばれてマイクの確認を兼ねて返事。
その後1人ずつパーソナルミーティングルームで面接(卒研面接・小児科面接)と口頭試問(各10分)
終わった人からZoomを退出する。
14:30頃 終了
先進プログラムと小児科特別プログラムの2つを受験した。
オンラインだったため、声が聞き取りにくい、伝わりにくい場面が多々あった。
ハキハキと大きめの声で話すことが大事。
心臓血管外科
小児科
岡山駅からバスが出ており、100円で乗れるため使うと良い。また、距離はそこまで遠くないため、岡山駅と病院の間あたりにホテルを取り、歩いていくことも可能。服装はスーツであったが、更衣室やロッカーがないと伺っていたため、ジャケットを脱いで白衣に替えたらすぐに実習ができるような格好で向かった。荷物は医局に置かせてもらうという形だったので最小限にしておくと良い。
病院内はとても綺麗だったが、大学病院だけあって広く、1人では迷子になりそうだった。前日に、初めの集合場所の下見に行っておいた。見学中はその日担当だった先生が案内してくださったので迷うことなく安心であった。また、院内には売店やコンビニ、食堂、カフェなど様々あり、ご飯に困ることはなさそうである。寮がないため、病院周辺でアパート等を借りることとなる。駅が近いため家賃はそこそこ高め。
なし
いいえ
市中病院も大学病院も両方で研修をしたい!と考えている方にオススメ。最大で1年間は外病院に出ることができる。指導体制が非常に整っており、各診療科の指導医の先生のもとで研修医の先生でも学会発表や論文発表を行う機会が多数あるそう。人数も多いため、モチベーションを高く保ち、互いに高め合っていけるような環境に感じた。
【卒研面接】
・当院を志望する上で一番強い動機
・今までの人生で最も困難だったことをどう乗り越えてきたか
・部活動では何部に所属していたか
・理想の医師像
・実習の間に患者さんとの寄り添い方や共感のうまく行った例
・学術活動やボランティア活動に参加したことはあるか
・研究に参加したいか、大学院に進みたいか
・何か研究したいテーマがあるか
【小児科面接】
・子供との接し方
・医学部の中で興味を持って勉強した分野
・心電図はどのように勉強したか、考え方
・どういう小児科医になりたいか
・治療が嫌だ、という子供にどうやって声をかけるか
・何か最後に質問はあるか
【口頭試問】
・自覚症状のない76歳男性が肺癌にて2cm大の肺野異常陰影を指摘され、外科外来を受診。治療計画の立案に当たって、評価を検討すべき検査を5つ
→5つ答えたあと、「そのほかにも思いつけば言って下さい」
・臨床実習の中で患者さんとの心に残ったエピソード
・何を心がけて患者さんの元へ行ったか
・多発性骨髄腫の診断について
・医師として働き始めたら患者さんにどのように寄り添っていきたいか