見学時の補助
■食事補助あり
お昼は医局の食堂でいただけます。
見学の病院を選んだきっかけ
救急科で2週間実習をし、とても良い雰囲気だったので、他の科も見学したいと思ったから。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 小児科、神経内科>
9:00集合、事務の方から病院の説明
9:30小児科の見学(病棟の見学、診察)
12:00午前中に見学した科の初期研修の先生方と食堂にて昼食
13:00神経内科の見学、病棟見学、患者さん紹介
15:30回診に参加
16:30見学終了
強い・おすすめの科
■内科
■救急救命科
見学の注意点
アクセス:電車でも行けますが、最寄りの日立駅からは2キロほどあります。車で行くときは日立中央ICで降りるのが早いと思います。 持ち物:白衣、スニーカー、名札(病院で用意してくださいますが、念のため)、聴診器など
病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):5
病棟は2016年に新しい棟が完成し、大変きれいです。カルテも電子化されていて見やすいです。パソコンは初期研修医から1人1台使うことができるそうです。図書室も論文や書籍がネットからも見ることができ、充実していると感じました。
人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい
研修医同士(5段階評価):5
指導医・上級医との関係(5段階評価):4
コメディカルとの関係(5段階評価):5
研修医の先生は1年目、2年目とそれぞれ15人くらいで、同学年の研修医同士の仲は大変良いと思います。研修医室があり1年目、2年目で分かれています。そのため、1年目と2年目の間での交流は少し少なそうです。学生に対しても、優しく答えてくださいます。上級医の先生方とも仲が良く、質問しやすい雰囲気を感じました。看護師さんも大変やさしく、研修医の先生方は看護師さんにも教わることができると話していました。
病院のお勧めポイント
日立製作所の病院であるため、働き方改革などもなされており、時間外業務の手当などの規定がしっかりしていると感じました。宿舎はありますが、賃貸物件に入居することもでき、その場合は家賃の半額(上限は4万)支給されます。診療科も充実しており、ほぼ日立総合病院内で研修できます。救急科ではファーストタッチは研修医が行うため、力が着くそうです。1年目の当直はなく、2年目で内科を選択した際、月2回から3回程度当直があるそうです。診療科によって忙しさは変わりますが、休みはしっかりあり、適度な忙しさなようです。
見学全体を通しての感想
病院全体の雰囲気はよく、上級医の先生方、コメディカルの方々、同期との関わりがしっかりある印象を受けました。救急科を3か月研修でき、ファーストタッチは研修医が行うということが魅力的だと感じました。その他の科でも、研修医の段階から手技をたくさん行うことができるうえ、上級医の先生方がしっかりサポートしてくださるそうです。パソコンは1人1台あるなど設備も充実しており、働きやすいと感じました。1年目での当直はありませんが、希望すれば上級医の先生に付いて当直の練習をすることができるそうです。また、救急科ではシフト制のため、救急科当直があり、そこで力が着くそうです。診療科が充実している点、手技ができる点、職員同士の仲が良い点が魅力的だと思いました。
試験内容
■面接
学生1人: 面接官7人
志望動機、部活について、学校生活についてなどについて聞かれるそうです。圧迫感はないそうです。