市中病院
社会医療法人 杏嶺会 一宮西病院
いちのみやにしびょういん
市中病院
いちのみやにしびょういん
2名
卒後3年次(月給/年収)
年収 10,000,000円
卒後4年次(月給/年収)
年収 11,000,000円
卒後5年次(月給/年収)
年収 12,000,000円
4回/月
随時
2人
随時(応募受け付け時に試験日時を決定)
随時
■指導医からのメッセージ
皆さんは救急科というとどんなイメージを持っていますか?
・救急車で来た患者を診察する医者
・夜働く医者
・なんでも診察する医者
・でも何が専門かよくわからない医者
いずれもアタリでもなければハズレでもありません。
器官系別に診療科が分類されることが多い日本の診療科の中で、救急科はある意味特殊な存在です。ともすれば専門性の低い便利屋とも思われがちな私達ですが、救急科が救急科足り得る価値をどこに置けばよいのでしょうか?
一つの例を挙げて考えてみましょう。お腹が痛い患者さんがいます。痛みが酷く非常に辛そうです。この患者が受診するべきなのはどの診療科でしょうか?虫垂炎なら外科?胃潰瘍で消化器科?もしかしたら尿管結石で泌尿器科?女性なら産婦人科?でも実は大動脈解離で心臓血管外科?考え始めたら私達医療従事者ですら分かりません。患者さんにとってはもっと分からないのではないでしょうか?
そんな時に「来るもの拒まず」の姿勢で対処する救急科というGeneralistがいれば、患者さんも、各科専門医にとってもSmoothに医療を提供することができるのではないかと考えております。
先にも述べましたが、一宮西病院救急科の基本姿勢は「来るもの拒まず」です。北米型ER施設でトレーニングを受けた2名の救急医が2014年4月より勤務し、この2名を中心として各科の協力を得ながら救急外来をも守っております。
「来るもの拒まず」の姿勢で、一緒に救急外来で切磋琢磨できる皆様とお会いできることを楽しみにしております。
■研修科概要
当院は愛知県尾張西部地域の2次救急施設として北米型ERシステムを採用した医療機関です。
年間の救急車搬入台数は4068台(2013年)であり、この数は増加傾向です。
救急科は内科疾患・外科疾患の区別なく、高齢者から小児まで、また軽症から重篤な患者まですべての患者の初期対応を行っております。北米型ERシステムを維持することが出来るのも各専門科のバックアップがあってこそのものであり、病院全体として救急医療に取り組んでおります。
■募集人員
若干名
■習得できる専門医資格
日本救急医学会認定救急科専門医の取得が可能です。
■研修年数
救急科後期研修は原則3年間ですが、1ヶ月単位で柔軟に変更・対応可能です。
医局が関係ないところが一宮西病院の魅力だと思います。上級医の先生は日本各地からヘッドハンティングされている先生ばかりで様々な考え方や治療法が知れそうでした。病院は黒字経営で福利厚生も非常によく、新た …続きを読む
様々な診療科で権威のある有名な先生がいらっしゃり、環境は整えられている。 しかし、それについていけるかはその人のやる気次第であると研修医の方もおっしゃっていた。 …続きを読む
全国から有名な先生をヘッドハンティングしてきており医局の影響を受けていないため、上の先生たちはみな意欲的に日常診療、教育に当たっているとのこと。そのため将来の後輩になるかもしれない初期研修医に対して …続きを読む
基本給は高めであり、時間外手当は1時間6千円、救急の手当ても1年目1.5万円、2年目3.5万円と高く、年間救急車5千台と忙しくても報われる仕組みになっている。住居も7割補助、土日も完全休みであり、Q …続きを読む
上級医の先生は、やる気のある人はどんどん伸ばしていきたいとおっしゃっていた。研修医の方も、自分のやる気次第では積極的に手技をさせてもらえるし、手を抜こうと思えばいくらでも抜けるのでフレキシブルな病院 …続きを読む
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