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西宮市立中央病院

市中病院

西宮市立中央病院

にしのみやしりつちゅうおうびょういん

    西宮市立中央病院 泌尿器科専攻医(後期臨床研修)プログラム

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    この研修プログラムの特徴

    1 研修目標
    泌尿器科学全般にわたる疾患の知識を身につけ、内視鏡検査やレントゲン検査などの検査を独力で行えるようになることを目指し、更に、内視鏡手術や腹腔鏡手術などの術者として高度な手術が完遂できることを目標としています。また、学会発表・論文発表を通じて臨床研究にも取組むことで、泌尿器科学に貢献できる人材の養成を行います。

    2 診療内容と特徴
    日本泌尿器科学会専門医教育施設として、地域医療に貢献しております。また、前立腺肥大症に関しては、平成17年2月よりホルミウムレーザーを用いた経尿道的前立腺核出術(HoLEP)をいち早く取入れ、患者さまのQOL に重きを置いた先進的な治療を行っており、他府県よりの患者さまも来院されます。HoLEP の最大の合併症であった尿失禁の改善に取組み、現在では、尿道カテーテル抜去直後より尿失禁症例はなくなりました。

    部長の滝内は、泌尿器腹腔鏡技術認定を取得しており、腹腔鏡下腎摘術などの腹腔鏡手術に工学的手法を積極的に導入し、手術の安全性向上に取組んでおります。具体的には、腹腔鏡手術におけるナビゲーションシステムの構築に取組んでおり、国際誌(Journal of Urology)にその成果が掲載されました。国内外の学会においてもその成果を発表しており、臨牀だけでなく研究活動も積極的に行っております。この度、第95 回日本泌尿器科学会総会で、当院で行われているオーグメンテッドリアリティーを応用した腹腔鏡下腎摘術に関する演題発表が、副腎・腎・尿管部門での総会賞を受賞しました。
    結石治療では、腎盂鏡や尿管鏡と体外衝撃波結石破砕術とを組合わせた治療を行い、できる限り短期間で疾患が完治するように配慮しております。内視鏡を用いた結石破砕治療には、ホルミウムレーザー、超音波破砕装置、電磁水圧式破砕装置等の多様なラインアップを装備しており、どのような結石にも対処可能です。

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