大学病院
大阪公立大学医学部附属病院
おおさかこうりつだいがくいがくぶふぞくびょういん
大学病院
おおさかこうりつだいがくいがくぶふぞくびょういん
11名
10名
卒後3年次 4名
卒後4年次 5名
卒後5年次 1名
卒後3年次(月給/年収)
月給 318,000円/年収 6,500,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 318,000円/年収 7,500,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 318,000円/年収 8,500,000円
4回/月
当直回数は最大回数で4回です。
要相談
7人
大阪府には専門医機構によるシーリング(採用枠)が存在するため、早めに募集定員に達することが予想されます。遅くとも6月までにご連絡をお願いいたします。それより早く定員に達する可能性もあります。
面接随時
大学院入試は当科に御連絡の上、募集要項を御覧の上、ご応募ください。
当科の後期研修は単に大阪公立大学医学部附属病院における研修にとどまらず、大阪公立大学医学部附属病院麻酔科専門研修プログラムの一環として行われます。
1.後期研修の目標
・麻酔科標榜医・認定医の取得
標榜医は、厚生労働省の定めた規定があります。満2年以上の麻酔科専従が原則必要です。認定医は、標榜医取得後に麻酔科学会に申請すれば取得できます。
・麻酔科専門医取得
専門医は専門研修開始後、満4年以上経過してからの申請となります。筆記試験と口頭試験があります。アメリカ心臓協会(AHA)のBLS講習、ACLS講習の受講が専門医申請の必須条件です。
2.研修内容
これまでの後期研修実績です。
・一般麻酔、特殊麻酔(心臓血管外科麻酔、小児麻酔、産科麻酔など)。前期研修からさらに進んだ全身管理について学習します。
・ペインクリニック:神経障害性疼痛の治療、緩和医療など手術麻酔の経験を重ねた上で、希望に応じて行っています。
<クリニカルスキルとアカデミックスキルの両立を目指す>
豊かな知識と卓越した技術を持つプロの麻酔科医を育成することが、われわれの責務です。当科で後期臨床研修を受ける医師に対し、われわれは情熱をもって教育に取り組んでいます。当院ではカルテ、麻酔記録ともに完全に電子化され、全症例がデータベース参照可能です。麻酔科専門医だけでなく、心臓血管麻酔専門医、小児麻酔認定医、区域麻酔認定医、ペインクリニック専門医、がん治療認定医、日本周術期経食道心エコー認定試験、などの専門資格を取得可能です。それぞれの専門資格取得にあたっては学会発表もしくは論文掲載が必要となりますので、全力でサポートします。また、当科の大学院に進学し、博士号取得を目指していただくことが可能です。多くの診療科目と異なり、大学院在学中も十分な麻酔症例を経験できますので、学位取得と専門医取得を両立できます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | カンファレンス | 関連病院出向(麻酔研修) | カンファレンス | カンファレンス | カンファレンス | ||
午前 | 心臓血管外科麻酔 | 関連病院出向(麻酔研修) | 一般手術麻酔 | 小児麻酔・産科麻酔 | ペインクリニック外来 | ||
午後 | 心臓血管外科麻酔 | 関連病院出向(麻酔研修) | 一般手術麻酔 | 小児麻酔・産科麻酔 | 外来術前診察 | ||
夕方 | 術前・術後患者診察 | 関連病院出向(麻酔研修) | 術前・術後患者診察 | 術前・術後患者診察 | 術前・術後患者診察 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | カンファレンス | 心臓血管外科麻酔 | 心臓血管外科麻酔 | 術前・術後患者診察 |
火 | 関連病院出向(麻酔研修) | 関連病院出向(麻酔研修) | 関連病院出向(麻酔研修) | 関連病院出向(麻酔研修) |
水 | カンファレンス | 一般手術麻酔 | 一般手術麻酔 | 術前・術後患者診察 |
木 | カンファレンス | 小児麻酔・産科麻酔 | 小児麻酔・産科麻酔 | 術前・術後患者診察 |
金 | カンファレンス | ペインクリニック外来 | 外来術前診察 | 術前・術後患者診察 |
土 | ||||
日 |
研修スケジュールの一例です。希望、学年次によって変わります。夜間・土日は日当直で緊急手術の麻酔を担当することがあります。
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あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
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