自治医科大学附属病院 形成外科
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自治医科大学附属病院 形成外科

じちいかだいがくふぞくびょういん けいせいげか

【新専門医制度】自治医科大学形成外科研修プログラム2020

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自治医科大学全景
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海外からの招待講演
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ポスドクや大学院生の研究カンファレンス: 専門研修と博士課程を合わせて、6年間で形成外科専門医と医学博士号を取得することも可能です。そのあとで1年間有給で海外の一流大学に留学することも可能です。
■ 病院情報ここをチェック!
指導医数
(-年度時点)
4名
在籍研修医数
(2019年度時点)
卒後3年次の在籍研修医数
2名
給与 卒後3年次(月給/年収)
月給 -円/年収 10,000,000円
当直回数 0回/月
■ 採用関連情報
病院見学実施日
見学はいつでも可能です。説明会は、2019年6月28日、8月2日、9月13日 すべて金曜日 18時30分から。その後、焼肉懇親会もあります。
採用予定人数 3名
試験応募締切日
10月1日

専門研修・サブスペシャルティ

診療科:形成外科

基幹施設/連携施設
基幹施設
基幹施設: 自治医科大学附属病院/自治医科大学附属病院 専門研修プログラム(すべての新専門医制度の基本領域の基幹病院となっています)
連携施設
獨協医科大学病院自治医科大学附属さいたま医療センター埼玉医科大学病院、新小山市民病院
サブスペシャルティ
美容外科 小児形成外科 手の外科 皮膚腫瘍外科 創傷外科 顎顔面外科 手の外科

この研修プログラムの特徴

自治医科大学形成外科学部門のご紹介

形成外科とは、身体に生じた先天性もしくは後天性の組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な悩みに対して、あらゆる手法や技術を駆使し、組織の機能をより正常に、また形態的にもより美しくすることによって、患者様の生活の質 "Quality of Life" の向上を目指す分野です。外科的な手法を多用しますが、外科診療領域とは別の独立した基本診療領域になります。

自治医科大学での標榜診療科としては、形成外科、小児形成外科、美容外科の3診療科があり、吉村浩太郎教授以下10名の臨床スタッフで診療を行っています。対象疾患としては、頭頚部・乳房再建、顔面神経麻痺、熱傷、難治性潰瘍(フットケア)、癩痕拘縮、ケロイド、皮膚・皮下腫瘍、顔面骨骨折、顎変形症、リンパ浮腫、口唇口蓋裂、指の先天異常、耳の先天異常、頭蓋縫合早期癒合症、眼瞼下垂、レーザー治療(あざ、しみ)、脂肪移植(再建)、さまざまな美容手術などがあげられます。

当科の研修には大きく4つの特徴があります。

一つ目は、偏りのない症例が数多く経験できるということです。都心の場合、研修施設は多いですが、各施設の得意専門分野に特化する傾向があり、経験できる症例が偏りがちになります。当院は栃木県の随一の特定機能病院であり、北関東や南東北から数多くの患者さんが来院されています。そのため対応する疾患の種類も多様であり、専門医取得時にも経験症例不足で悩むことはありません。特に穿通枝皮弁を利用した腫瘍摘出後の再建手術、顎変形症に対する上下顎骨切り手術など、他施設ではなかなか経験出来ないような症例も数多くあります。さらに、他施設では全く行われていない乳房欠損に対する脂肪移植術やハイブリッド手術など、世界をリードする先端的な治療も行っています。

2つめは、自治医科大学にはとちぎ子ども医療センターという、小児専門医療の施設があるため、先天異常の患者を多く経験できることです。すなわち、様々な種類の重症の頭蓋骨早期癒合症、重度の口唇口蓋裂、小耳症をはじめとする耳介変形・欠損、手指・足趾の先天異常など、小児形成外科を深く学び習得することができます。先駆的治療も多く、例えば、顔に全く傷を付けることなく頭蓋骨、顔面骨を移動させ、さまざまな先天異常を修復する治療(MCDO法)を行っています。

3つめは、充実した研究施設であるということです。当施設は臨床研修だけでなく、基礎研究や大学院での教育にも力を入れています。再生医療、創傷治癒、ケロイド・瘢痕の治療をはじめとするテーマで、研究専門の研究員(ポスドク)やスタッフ(技術補助員など)を雇用して、先駆的な研究を数多く行っています。専門医を習得した後に大学院に入り、研究に邁進することも可能ですし、希望があれば、後期研修中も臨床と研究を両立させ、科学論文や博士学位取得のための研究に参画することも可能です。さらに、海外の医師や研究者との国際的な交流も活発であり、国際学会に参加、発表する機会も多く、海外留学も積極的にサポートしています。

4つめは、勉強する機会と環境のために経済的な支援を受けられることです。学会入会、参加登録、学会出張、など学術活動に関わる費用はすべて当科の研究費から支援を受けられます。さらに、縫合や動物での手術練習、器具の購入、パソコンなど、研修にとって不可欠なものについても、研究費からの支援を受けられます。このような勉強する機会と環境を整えるための経済的な支援は、他の研修プログラムでは見られないことです。

自治医科大学の卒業生は出身県での義務研修があり、基本的には当院に残ることができません。そのため、他大学出身者が同じ条件でスタートする立場であり、自由闊達な環境の中で研修に励むことができます。学内には快適な官舎が完備されています。新しいレジデント用宿舎は、完全個室で、インターネット回線、大浴槽、トレーニングルームなど施設も充実しています。
(http://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/early/house.html)

見学希望者の皆様をお待ちしております。説明会も随時行っております。

【形成外科学部門のホームページ】当科の対象疾患の詳細に関してはhttp://www.jichi.ac.jp/keisei/をご覧ください。

【卒後臨床研修センターのホームページ】新専門医制度の案内や募集についての情報が掲載されています。http://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/

【見学などのお問い合わせ】
吉村浩太郎 yoshimura@jichi.ac.jp
電話0285-58-8940

下記は、形成外科教室の紹介です。

自治医科大学形成外科 教室紹介

1)歴史
自治医科大学の形成外科診療は、1982年に東京大学形成外科から櫻井淳が自治医科大学外科に助手として派遣されたことから始まり、その後岡部勝行が引継いだ。1986年に平林慎一(講師:当時以下同じ)が引き継いで、複数名の形成外科診療班として活動を開始した。それ以降の診療科長は、上田和毅(助教授)、菅原康志(講師、助教授から教授)、吉村浩太郎(教授)と引き継がれ、現在に至っております。

2)構成、
2019年度の形成外科学部門は、教授1、准教授1、講師1、助教(学内講師)1、病院助教2、後期レジデント(臨床助教)4となります。非常勤として、客員教授2、非常勤講師6、外来講師1が、診療、研究や学生教育の指導を行っております。博士課程大学院生2名も非常勤医員として、研究の合間に診療活動を行っております。

3)特徴
 自治医科大学形成外科の主な特徴としては、①自治医科大学とちぎ子ども医療センターが併設されていること、②充実した研究設備や環境があること、③国際的連携活動が多いこと、④自治医科大学に由来する特殊性、などがあげられます。

4)臨床活動
 臨床分野は、研修プログラム基幹施設として、ほぼ全体を俯瞰する内容の診療を行っておりますが、専門研修プログラムの専属の連携施設としては自治医科大学さいたま医療センター、新小山市民病院の2病院、ほかに複数の大学病院との間に連携施設の相互関係にもなっております。専攻医枠は今年から3になる見通しです。
自治医科大学附属病院の敷地内には、小児(15歳未満)の診療を専門に扱う自治医科大学とちぎ子ども医療センターが併設されており、小児形成外科として唇顎裂や頭蓋奇形をはじめとする先天異常の症例が多い特徴があります。病棟も子ども専用の小児病棟として稼働しています。
他科の再建では、耳鼻科の頭頚部再建が最も多く、その他に口腔外科、一般外科、脳外科などの腫瘍関連の再建依頼症例があります。救急部との連携では広範囲熱傷や多発外傷、婦人科とはリンパ浮腫、循環器内科とはフットケア、消化器外科とは肥満症治療(Bariatric surgery後のMassive weight loss)で連携しています。外来がつながっている乳腺科とは乳房再建で連携しており、年間50件以上の乳房再建手術を行っております。美容外科診療も行っており、専門研修プログラムに必要なすべての領域の研修を受けることが可能です。

5) 研究活動
 国内の形成外科の中でも、有数の研究設備や環境を持つ特徴があります。外科系共通の研究室(組織学、生化学実験用)以外に、形成外科専用の再生医療ラボ(培養、細胞生物学・分子生物学実験)があります。その中の形成外科専用の動物飼育設備(ラット、マウス専用)は、クリーンルームとなっており、実験動物の全身麻酔、疾患モデル作成、マイクロサージャリーの練習、放射線照射実験などを行うことが可能です。
 形成外科ラボのスタッフも充実しており、研究指導の教官(教授、講師など3名)とともに、形成外科所属のポスドク(MDではないPhD)3名が、博士課程大学院生(4名)と修士課程大学院生(1名)の研究の指導を行っています(図1)。ラボランチン2名も、研究に関する支援(組織切片作り、動物の飼育、事務作業)を行っております。
 研究プロジェクトは、主に形成外科特有の臨床材料(患者由来の組織や細胞)を使った再生医療関連で、基礎研究、橋渡し研究とともに臨床研究も一部行っております。AMED、厚労科研費、文部科研費などの公的資金プロジェクトとともに、産学連携活動として現在民間8社との共同研究プロジェクトが稼働しています。
 自治医科大学では、全国随一のピッグセンター(ブタの手術や飼育が行える実験設備)があるとともに、充実した基礎医学研究部門から指導や支援を受けたり、電顕、FACS、アイビス、マイクロCTなど多くの共有実験設備を利用することが可能です。

6) 学生、初期研修医教育
 形成外科のベッドサイド教育(選択)では、診療の見学、教員による授業のほかに、糸結びや皮膚縫合の実習も行っています。希望者を集めた縫合やマイクロサージャリーの実習を、合成材料だけでなく、実際に動物を使って行っており、好評です。

7)フェローシップ(専門医向けサブスペシャリティー研修)
 脂肪移植、頭蓋顎顔面外科、乳房再建、マイクロ、小児形成外科、再生医療関連研究、美容外科など、形成外科専門医向けの研修の希望も受け付けています。これまでの多くは、海外(とくに中国や台湾)からの研修生で、1か月から6か月(研究の場合は1年や2年)の間、滞在して、臨床や研究の実際を詳細に学んでいます。専門医前であっても、形成外科の一定の知識や経験があれば、受け入れています。

8)国際活動
 海外からの留学生(文科省や武田などの奨学生やフェロー)を受け入れています。米国など海外の大学教授や有名外科医の招待講演も定期的に行っています(図2)。また海外の企業との共同研究、海外現地での手術指導や支援も、積極的に行っています。逆に、こちらのスタッフの海外活動(学会参加、学会発表や講習会参加)、英語論文の執筆も、経済的負担が生じないように支援しています。自治医科大学では、後期研修であっても2年間常勤で勤務すれば、3年目は大学からの給与支援を受けながら海外留学できる制度があります。

9)その他(自治医科大学の特殊性、見学や研修の受付)
 自治医科大学の学生は、9年間の地元勤務という義務年限があるため、栃木県出身でない限り、自治医科大学で初期・後期研修を行うことはありません。すなわち、初期研修医も専門研修に入る入局者も、すべて他大学出身になります。生え抜きがいないために、文化や習慣が異なる人材の集まりで、自由闊達で個性を尊重する雰囲気があります。
 また自治医科大学特有の地方自治関連の公団、財団などから、研究費、研究機器の購入や保守、研究者雇用に関する資金を受け取る機会が多くあります。
 自治医科大学での臨床や研究は、いつでも見学することが可能です。短期や長期の研修やフェローシップも可能です。お気軽にご連絡ください。

自治医科大学 吉村浩太郎
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
0285-58-8940
E-mail: kotaro-yoshimura@umin.ac.jp

URL

■ こだわりポイント

  • 福利厚生が充実
    大学敷地内に官舎が用意されています。設備も充実して、快適な生活が送れます。病院に泊まる必要もありません。年間でも数多くの学会出張が可能で、海外の出張もあります。すべて費用はサポートされます。
  • 施設設備が充実
    研修設備と指導スタッフが充実しています。動物を使った手術練習も可能です。大学院博士課程も合わせて、6年間で専門医と医学博士号を取得することも可能です。
  • 女性医師サポートあり
    女性の業務に配慮があります。妊娠、出産の休暇、時短勤務など多くのサポートがあります。女性向けの外勤も紹介しています。
  • on off がハッキリ
    働き方改革で、19時以降の仕事はほとんどありません。病院に泊まる当直はゼロです。業務以外のことで、指示や干渉を受けることは一切ありません。

病棟
研修
病棟
研究
病棟
休み
休み
午前
こども外来
大人外来
中央手術
大人外来
中央手術
休み
休み
午後
外来手術
外来手術
中央手術
外来手術
中央手術
休み
休み
夕方
症例検討会
研究
病棟
研究
病棟
休み
休み

研修環境について

責任者
吉村浩太郎(教授)
責任者の出身大学
東京大学
当科病床数
15床
当科医師数
12.0名
当科平均外来患者数
50.0名/日
当科平均入院患者数
15.0名/日
在籍指導医
(-年度時点)
4名
主な出身大学 山形大学,東京大学,三重大学,京都大学,広島大学,九州大学

後期研修医
(2019年度時点)
合計 3名

卒後3年次の後期研修医数
2名 (男性 0名:女性 2名)
主な出身大学九州大学,琉球大学

卒後4年次の後期研修医数
1名 (男性 1名:女性 0名)
主な出身大学山形大学

卒後5年次の後期研修医数
0名 (男性 0名:女性 0名)
主な出身大学福島県立医科大学

関連大学医局
東京大学
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 -円/年収 10,000,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 -円/年収 12,000,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 -円/年収 12,000,000円

基幹施設と連携施設で異なります。平日で週に1日の研究日(外勤日)が認められます。
宿舎・住宅
あり
宿舎 11,000円/月

社会保険
あり
福利厚生
各種あり
学会補助
あり

当直回数
0回/月

オンコールになります。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
見学はいつでも可能です。説明会は、2019年6月28日、8月2日、9月13日 すべて金曜日 18時30分から。その後、焼肉懇親会もあります。
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

試験・採用
選考方法
面接
採用予定人数
3名
応募関連
応募書類
履歴書

応募締切
10月1日
応募連絡先
吉村浩太郎
TEL:0285-58-8940
E-mail:kotaro-yoshimura@umin.ac.jp
自治医科大学附属病院 形成外科
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