川崎市立井田病院 | レジナビ動画

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神奈川県 川崎市立井田病院

2025年7月7日 川崎市立井田病院オンライン説明会

2025年7月7日 川崎市立井田病院オンライン説明会 質疑応答

救急指定病床数医師数平均の患者

2次救急

383床

102名

外来患者

528名/日

入院患者

282名/日

救急車
搬送患者

9名/日

救急外来患者

19名/日

心肺停止状態
搬送患者

8名/年

救急指定病床数医師数

2次救急

383床

102名

平均の患者

外来患者

528名/日

入院患者

282名/日

救急車
搬送患者

9名/日

救急外来患者

19名/日

心肺停止状態
搬送患者

8名/年

【選考(令和8年度採用)までのフロー】

①応募書類
▶履歴書(当院ホームページから指定様式をダウンロード、将来の希望科を記入)
▶成績証明書
▶卒業(見込み)証明書
▶健康診断書(令和7年度分 大学または医療機関で発行のもの)
▶地域枠確認書(当院ホームページからダウンロード)
▶受験希望日記入票(当院ホームページからダウンロード)
▶医師免許証の写し(取得者のみ)
<提出締切:令和7年7月31日必着>

②採用試験
小論文、面接
<採用試験日程:令和7年8月13日、20日、27日>

【川崎市立井田病院の研修について】


※以下の文章は、1本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。

目次
1. 川崎市立井田病院の概要
2. 医療機能と診療体制
3. がん診療と在宅医療支援
4. 救急医療と災害対応
5. 専門医療と多職種連携
6. 研修プログラムと地域医療研修
7. 勤務条件と募集要項

1.川崎市立井田病院の概要
川崎市は東京と横浜に挟まれた細長い地形を持ち、南部にある川崎病院、北部の多摩病院、そして当院(中部)の3病院で市立病院を構成しています。当院は1949年に計画診療を中心として開設され、2015年には新病棟がグランドオープンし、清潔で機能的な施設となりました。2022年には災害拠点病院、2024年には地域医療支援病院に指定されました。

2.医療機能と診療体制
一般病床275床、緩和ケア病棟23床、地域包括ケア病床45床、結核病床40床の計383床を有しています。標榜診療科は37科ですが、産科・小児科・精神科は病棟を持たず、川崎病院で研修します。脳神経外科や心臓血管外科など特殊外科の常勤医はおらず、外来で診療を行い、日常診療には支障がありません。

3.がん診療と在宅医療支援
がん診療拠点病院として、内視鏡センター、ロボット手術センター、化学療法センター、緩和ケア病棟を備え、予防から在宅まで切れ目のない診療を提供しています。初期研修2年目には4週間の緩和医療研修を必修としています。地域包括ケア病床と在宅療養支援体制が整っており、緩和ケア科医師による往診も実施しています。

4.救急医療と災害対応
当院は2次救急医療を提供し、3次救急を担う川崎病院救急救命センターと連携しています。研修医には無料で内科救急講習会を提供し、DMAT(災害派遣医療チーム)との災害訓練も研修に組み込まれています。これらにより、救急医療や災害医療の基礎を体系的に学ぶことが可能です。

5.専門医療と多職種連携
糖尿病治療では、チーム医療の概念が一般化する前から多職種連携を実施してきました。外来の透析、あるいは腹膜透析等も導入し、広範囲に当たる精神疾患に対応。リウマチ科と整形外科の連携によりリウマチ膠原病・痛風センターも設置されています。結核専門病棟は神奈川県内に3つしかない施設の1つで、感染対策も万全です。

6.研修プログラムと地域医療研修
最初の2週間はオリエンテーション。1年目は内科・外科・2次救急を中心に研修し、2年目には川崎病院で産科・小児科・精神科・3次救急を研修します。地域医療は4週間の必修で、北海道町立中標津病院や川崎・横浜のクリニックから選択できます。緩和医療も2年目後半に必修となっており、多様な学びを得られます。

7.勤務条件と募集要項
研修医は有給の常勤地方公務員として勤務。平日8:30〜17:15の勤務時間で、当直は月3〜4回程度。有給休暇や宿舎の提供あり。独立した研修医室や高台からの眺望も魅力です。最寄り駅は日吉駅で、渋谷・横浜・新横浜・東京国際フォーラム・パシフィコ横浜へ直通可能。募集は5名、申込期限は今月末、選考日は8月13日、20日、27日で、小論文と面接を実施します。

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