【インタビュー】
当病院の初期研修制度は通常の2年研修と違い3年研修になっています。そのため、当病院で初期研修を行いそのまま後期研修に進んだ人と、他の病院から後期研修で当病院に来た人とでは1年の差が出来てしまいます。しかし、最初は多少の技術の差があるなとは感じますが、人数もあまり多くなくコミュニケーションが良いので、すぐにお互いをカバーし合える環境になっています。加えて、当病院はピッツバーグ大学と提携している関係もあり、毎朝英語で講義を行っています。しっかりと取り組めば海外の正規のレジデント研修に行くこともできます。その点ではメリットが多く、それを目的にしてやってくる人もいます。また、当病院の救急はドクターヘリもあり、1次から3次まで24時間受け付けています。初期での救急研修期間も通常より長く、研修プログラムがしっかり整っているので救急対応力がつきます。さらにチームとして救急ローテーションを組み、個人では足りない部分を補えるようにしています。今年は研修医だけで3チーム作ることが出来ました。このような点から、救急の専門医研修を希望する人が多くいます。後期研修というのは専門医資格を取ることが目的だと思います。当病院では科によっては専門医より高度な業務を行っていることもあるので、そういう意味では将来を見据えた研修が出来るというのが大きな強みです。
研修医という、医者として最初の時代に最も大事なことは救急疾患に対応できるということです。それが医者として一番のプライマリーです。それを踏まえた上で研修医の方には各専門研修を行ってもらいたいです。また、当病院は救急を1次から3次まで行っているので疾患のバリエーションが幅広く、とても多くの経験をつむことが出来ます。初期研修に対しては研修部というものがあり、教育にだけ携わる医師が数名います。個別指導まで細かくケアを行っているので安心して研修を受けてもらえると思います。
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