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安曇総合病院  院長 中川 真一 様
【インタビュー】
当病院は現在、初期5名、後期4名の計9名で研修を行っています。また、初期研修に参加していただく前段階として、医学生を対象に年4回、学生実習を実施しております。期間としては、他の病院は1日や2日で終わるところが多いのですが、当病院では最大5日間で日程を組み、充実したカリキュラムをそろえています。また、附属診療所として白馬診療所を希望する人も多く、この実習に参加いただいた学生の方々からマッチング登録の希望をいただくこともあります。一方、後期研修は、外科系ローテーション、外科、整形外科、精神科、内科系ローテーション、内科、麻酔科の7プログラムで構成されています。
研修内容が違うように、初期研修と後期研修は全く違うものです。初期研修はプライマリケアを中心に研修を行い、その中で自分にあった専門科を選択する。私は、少し気持ちに余裕を持って初期研修を行ってもらいたいと思います。場合によっては基礎に戻るのもいいでしょう。必ずしも、初期研修から専門研修を折りこまなくてもいいのではないかと思います。当病院の初期プログラムは、始めの6ヶ月は内科研修、その中の約2ヶ月は外来を見学しながら、看護部を1週間、検査部3日間のようにコメディカルを回ってもらうシステムもあります。このようなシステムを導入していることによって、病院内の色々な方とコミュニケーションをとる能力を養うことができると思います。今、専門科目間の壁が問題となっている病院が多いみたいですが、当病院はその点については心配ありません。科と科を乗り越えた協力体制が整っています。このような利点を様々な方法で発信し、当病院を選択してもらえるよう努力してまいります。
【病院データ】
■院  長: 中川 真一
■所在地: 〒399-8695 長野県北安曇郡池田町大字池田3207番地1
■病床数: 312床

■病院の特徴
1) 一般病床176床、療養46床、精神90床を備えた地域の中核的な総合病院。
2) 健康管理活動を積極的に行い、とりわけ肺がん・乳がんを中心とした検診活動を行っている。
3) 医療相談室、訪問看護ステーションおよび居宅介護支援事業所を有し在宅医療に取り組んでいる。
4) 白馬村に附属診療所を併設するほか、地域の開業医との協力の中で病診連携懇話会を年3回開催し、病診連携を積極的に展開している。
5) 精神科医療:アルコール依存症、思春期、認知症など病態別に病床配置した療養環境で認知症疾患センターを併設している。
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